ウォールナット材とは?4つのメリットと2つのデメリットを解説!

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「ウォールナット材」という言葉を聞いて「他の木材とは何が違うのだろう?」と思ったことはありませんか?

マホガニーやチークと並んで世界三大銘木と謳われるウォールナット材の特徴を、4つのメリットと2つのデメリットをもとに解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

(トップ画像出典:https://free-texture.net/wood/blackwalnut.html#gallery-1)

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ウォールナットとは?

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出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%B7%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%9F-%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%9F-848799/#content

ウォールナットとは、クルミ科の広葉樹のことで、マホガニーやチークと並んで世界三大銘木の一つと言われています。

そんなウォールナットの木から作られる、ウォールナット材は古くから家具やフローリングに使われ、親しまれてきた木材です。

ウォールナットを日本語で翻訳すると「クルミ」という意味になるのですが、ネット上ではウォールナット材とクルミ材を別の木材として紹介してる記事が多くあります。

ウォールナット材とクルミ材を分けている理由は、色が明確に違うことにあるようですので、それぞれの木材の特徴を次に見ていきましょう。

ウォールナットの種類

現代のウォールナット材は、主にブラックウォールナットのことを指している場合がほとんどなので、ここではこのブラックウォールナット材とクルミ材の違いを見ていきましょう。

ブラックウォールナット

ブラックウォールナットは名前の通り、木肌が黒っぽい茶色をしています。

産地はアメリカやカナダなどの北米で、とても衝撃に強く、銃床材などにも使われていたほど頑丈です。

クルミ

クルミは赤茶色の木肌が特徴で、少しくすんだ若干赤っぽい茶褐色をしています。

原産はヨーロッパ東部のカルパチア山脈周辺で、木材として使用したときに、木目が詰まっていて温かみがあるとされ親しまれてきました。

ウォールナット材のメリットとは①:耐久性に優れている

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出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2762328?title=%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AB

ここからは、ウォールナット材とクルミ材は別物として、現代主に使われているブラックウォールナットのことを紹介していきます。

ウォールナット材の一つ目のメリットは、耐久性がとても強いことです。

耐久や衝撃に強いため、銃床材によく使われていたり、フローリングで使われたりします。

フローリングで使用すると、物を落としたり、ペットがひっかいてしまったりしても傷がつきにくく、へこみにくいと言われてます。

ウォールナット材のメリットとは②:狂いが少ない

無垢材として使われることが多いウォールナットですが、一般的に無垢材は湿度が高い空間だと、空気中の水分を吸い込み、逆に湿度が低い時には空気中に水分を放出するといった特徴があります。

これによって、湿度によって伸び縮みをおこし、フローリングに隙間ができたり割れたりすることがあるのです。

乾燥処理後のウォールナット材は、その伸び縮みや反りが、ほとんど出ないと言われています。

家具やフローリングなど、長い期間の使用が予想されるので、この狂いが少ないというのはとても重要なことです。

無垢材とは

上の見出しで急に出てきた「無垢材」という言葉ですが、聴き馴染みのない方も多くいるかと思いますので、ここで少し解説していきます。

「無垢材」とはオーク材やスギ材などの種類にかかわらず、「原木や丸太から、使用する大きさに挽き割った材料」の事を言います。

簡潔にまとめると、木の種類関係なく、家具やフローリングに使われている木材のことをまとめて「無垢材」と呼んでいるということなのです。

ウォールナット材のメリットとは③:高級感のある色をしている

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今回取り上げているブラックウォールナット材は、黒っぽい茶色で高級感のある色をしています。もう少し正確に言うと、木の幹のあたりの辺材部分は木褐色で、中心部の心材部分は褐色~紫褐色をしています。

木目はまっすぐに出ていて、独特の濃淡のマーブル模様によって、高級感を出してくれているのでとても人気なのです。

年月とともに、徐々に黒が抜けてきて明るい茶色に変色することも特徴で、使い込むうちに醸し出される独特の色合いを楽しむこともできます。

ウォールナット材のメリットとは④:触り心地がよい

家具やフローリングで使うことを考えると、触り心地はかなり重要になってきますよね。

ウォールナット材は硬い樹種であるため、触ったときにつるつるとした触感をしていて、触り心地がとても良い点が特徴です。

湿度の高い夏場に裸足で歩いてもべたつかず、快適に過ごすことができると言われています。

とはいえ、肌触りは好みがあるので、実際にお店に行って肌触りを確かめることが大切ですね。

ウォールナット材のデメリットとは①:色が変色する

上記でも少しだけ触れていますが、年月とともに徐々に黒が抜けてきて、明るい茶色に変色という特徴があるため、「濃色が好きだったのに明るく変色してしまった」ということがあり得ます。

この変色の特徴を、メリットととるかデメリットととるかは、もうあなたの捉え方次第だというほかないでしょう。

新品状態の濃い茶色だと、ほこりや傷が目立ちやすくなってしまうようです。ただ、変色をするにつれて傷が目立たなくなってくるので、この点をメリットとして考えれば、色の変化も楽しめるでしょう。

ウォールナット材のデメリットとは②:価格が高い

ウォールナットの木は成長がとてもゆっくりなので、木材として使用できるようになるまでに、とても長い期間が必要になります。

このためウォールナット材は量産することができず、その結果、価格が高くなってしまうことがデメリットとしてあがります。

そのため、安価ながら「これはウォールナット材だ」と謳っている家具の中には、着色して濃い茶色を出している物もあるので注意が必要です。

家具の表面を削った時に、下から白っぽい木が見えてくる場合は、着色した物です。

まとめ

今回は、マホガニーやチークと並んで世界三大銘木と謳われる、ウォールナット材のメリットを4つと、デメリットを2つ解説してきました。

ウォールナットは「クルミ」と訳す反面、ウォールナット材とクルミ材は別としているサイトが多いことにとても驚きました。

今回紹介してきたウォールナット材は、頑丈で衝撃に強いため、家具として使用するには耐久性に申し分はないでしょう。

そしてウォールナット材の特徴である変色については、メリットととらえるかデメリットととらえるか、あなたはどちらでしょうか?

ABOUTこの記事をかいた人

デラお

本業はシステムエンジニアとして働いています。 時間を見付けてブログを書いたり、YouTubeでゲーム実況をしたり、ギターを弾いたりしています。 将来は独立し、フリーランスを目指して奮闘しています。