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高級椅子メーカー【Fritz Hansen(フリッツハンセン)】の魅力!

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Fritz Hansen (フリッツハンセン)という家具メーカーを知っていますか?世界中で愛されるデンマークの家具メーカーのことです。日本国内でも北欧家具の代名詞的存在として知られているようです。

フリッツハンセンは、流行に左右されないなデザインを生み出していくことを使命としていて時代を超えて愛されています。フォルムはとてもシンプルなのに、非常に美しい作品ばかりです。

今回は、フリッツハンセンの歴史や代表作品の紹介のほか、購入可能なショップのご紹介もしていきます!

 

(トップ画像出典:https://fritzhansen.com/ja-jp/jp-series-7)

高級椅子メーカー「フリッツハンセン」の歴史

 

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まずは、「フリッツハンセン」の歴史から見ていきましょう!

 

フリッツハンセンは、135年の歴史を誇るデンマークのデザイン家具メーカーです。1872年、まだ25歳と若かったフリッツ・ハンセンは、デンマークの首都コペンハーゲンで、家具の部材の会社を設立しました。

部材メーカーの後、1885年オリジナル家具の製作を開始。1898年コペンハーゲンの北に位置するリレロッドに製作所を開設します。その頃には、品質面でも定評あるメーカーとして評判になっていました。

1930年代には、当時最も注目されていた先進的なデザイナーと共に家具製作を開始。コーア・クリントとのコラボレーションによる教会用のチャーチチェアは、初期の重要な作品となりました。

その後、1944年に、建築家ハンス・J・ウェグナーによる最高級の木工家具、チャイナチェアが発表され世界中の賞賛を浴びることとなったのです。

 

出典:https://fritzhansen.com/ja-jp/products/chairs/4283_chinachair_black

 

高級椅子メーカー「フリッツハンセン」の代表家具

 

それでは、フリッツハンセンの代表的なチェアをご紹介していきます。ヤコブセンと共にウェグナーと北欧を代表する家具メーカー、フリッツハンセンのチェアはシンプルでいて、美しい。

デザイン性が高くなると、機能性が損なわれる場合もありますよね。しかし、フリッツハンセンのチェアはデザインだけでなく、使い勝手・触り心地・座り心地にも妥協せず作られています。

数多くある人気作品の中でも、特におすすめな作品をご紹介していきます。時代を超えても愛され続けるブランド。そんなフリッツハンセンの魅力あるチェアたちです。

 

 

 

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じゃあ、いよいよ代表チェアのご紹介だね!

 

高級椅子メーカー「フリッツハンセン」アリンコチェア

 

出典:https://downloads.fritzhansen.com/asset-bank/action/viewAsset?id=3793&index=7&total=13&categoryId=930&categoryTypeId=1&collection=Styled+images&sortAttributeId=0&sortDescending=false

 

1951年にデンマークの建築家アルネ・ヤコブセンが、デンマークのNOVO製薬の食堂椅子としてデザインした椅子です。そのフォルムと細長い脚がアリを連想するところから「アント」と呼ばれています。

背もたれとシートの3次元一体成形を世界で初めて実現。発売は1952年のこと。アームが無く、三本脚というフォルムは当時としては斬新すぎたのか、すぐに人気になったわけではありません。

薄い成形合板と細いスチールフレームで作られた軽さ、何脚も積み重ねられる機能性がかわれ、公共の場で活躍するようになります。現在でも世界中で親しまれています。

シンプルなほっそりとしたフォルムにも関わらず、アリンコチェアは非常に座り心地の良い椅子なのです。

 

高級椅子メーカー「フリッツハンセン」セブンチェア

 

出典:https://downloads.fritzhansen.com/asset-bank/action/viewAsset?id=2213&index=216&total=552&categoryId=2&categoryTypeId=1&collection=Chairs&sortAttributeId=0&sortDescending=false

 

アリンコチェアの開発から3年、1955年にセブンチェアはデザインされました。現在からおよそ半世紀以上前です。今までに600万脚以上が製造され、現在でも年間30万脚が生産されています。

セブンチェアの持つシンプルで、スムーズで優雅な曲線は、飽きが来ないデザインですよね。スタイルと品質にこだわる世界中の人々から今なお変わらぬ支持を集めている、フリッツハンセンの代表的なチェアです。

軽量かつスタッキング可能なセブンチェアは、フリッツハンセンの作品において、最も様々な場面で展開されているチェアなのです。

 

高級椅子メーカー「フリッツハンセン」グランプリチェア

 

出典:https://downloads.fritzhansen.com/asset-bank/action/viewAsset?id=3469&index=12&total=19&categoryId=956&categoryTypeId=1&collection=Styled+images&sortAttributeId=0&sortDescending=false

 

アルネ・ヤコブセンがデザインしたチェアと言えば「セブンチェア」「アリンコチェア」です。この「グランプリチェア」も実は「セブンチェア」「アリンコチェア」と同時期にデザインされているんです。

「グランプリチェア」は1957年、コペンハーゲンのデンマーク工芸博物館の春の展示会で初公開されました。また、同年のミラノ・トリエンナーレに出品され、グランプリを獲得したのです。

これがきっかけで「GRAND PRIX CHAIR(グランプリチェア)」と呼ばれるようになりました。一時は生産を中止していましたが、2008年、伝説的な椅子「グランプリチェア」が復刻しました。

背もたれの部分のデザインが特徴的ですよね。でも、フリッツハンセンの理想とする機能性や触り心地の追求はそのまま、座り心地はセブンチェアやアリンコチェア同様気持ちがいいんですよ。

 

高級椅子メーカー「フリッツハンセン」エッグチェア

 

出典:https://downloads.fritzhansen.com/asset-bank/action/viewAsset?id=8772&index=15&total=368&categoryId=4&categoryTypeId=1&collection=Lounge&sortAttributeId=0&sortDescending=false

 

1960年、デンマーク・コペンハーゲンに当時では初めてとなる高層シティホテルSASロイヤルホテルがオープンしました。設計・デザインを手がけたのがアルネ・ヤコブセンです。

ホテルの設計だけではなく、家具、照明、カトラリー、ドアノブに至るまで全てデザインしたというのです。ホテル丸ごとデザインしたことになりますよね。その時誕生したのが「エッグチェア」です。

丸みのあるフォルムは、周囲の雑音や視線を遮ってくれる役目もあります。公共の場においてもわずかなプライベート空間を作り出し、プライバシーを保つことができるのです。

「エッグチェア」は「SASロイヤルホテル」のラウンジ用としてデザインされました。プチプライベートを確保できるなんて、ラウンジや待合室、そして住宅でも理想的ですよね。ほんと気持ちいいんですよ!

 

高級椅子メーカー「フリッツハンセン」ドロップチェア

 

出典:https://downloads.fritzhansen.com/asset-bank/action/viewAsset?id=3782&index=16&total=39&categoryId=946&categoryTypeId=1&collection=Styled+images&sortAttributeId=0&sortDescending=false

 

「ドロップチェア」はSASロイヤルホテルプロジェクトのため、スワンチェアやエッグチェアと共に1958年にデザインされました。他のチェアとは違い、ドロップチェアの製造数は同ホテルだけのものでした。

2014年、半世紀の時を経て復刻を果たしたのです!特徴的な背もたれ、どこか愛らしく個性的なそのデザイン。半世紀前のデザインとは思えない斬新なデザインですよね。

座る部分が包みこまれるような座り心地で、とても快適な座り心地なのです。ここにも、フリッツハンセンの流行に左右されないデザインの信念を感じますよね?

 

高級椅子メーカー直営店「フリッツハンセン青山本店」

 

出典:https://fritzhansen.com/ja-jp/store-tokyo

 

日本にもフリッツハンセンの魅力を、直に触れることが出来るお店があります。「フリッツ・ハンセン青山本店」です。

表参道駅から徒歩約3分。フリッツハンセンをあまり知らない人でも是非とも立ち寄ってほしいです。

 

 

ホワイトの壁やナチュラルウッドの床を基調に、アイスブルーを取り入れた全体的に柔らかいトーンの店内のため、女性一人でも入りやすいですよ。入店した瞬間に「フリッツハンセン」の世界に案内されます。

 

 

フリッツハンセンのチェアはどれも、シンプルであるのに、存在感があります。しかし主張することなく、周りの家具や小物のたちと調和して、居心地のいい空間作りを演出してくれます。

 

 

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直に見ていただけは良さがわかりますよ!一度立ち寄って、「フリッツハンセン」の世界をご堪能ください!

フリッツ・ハンセン青山本店

  • 〒107-0061 東京都港区北青山3丁目10-11
  • Tel: 03-3400-3107
  • 営業時間: 11:00~19:00 (休業日:年末年始 )

高級椅子メーカー「フリッツハンセン」購入ネットショップ

 

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それでは、次に「フリッツハンセン」の商品が購入できるネットショップを紹介しちゃうよ!

 

SEMPRE.jp センプレ

都内に6店舗を構えるライフスタイルコーディネートショップです。センプレは実際に店舗があり、実際の物を選んで購入できるのは嬉しいですよね。

店名 住所 電話番号・ファックス番号 営業時間 アクセス方法
SEMPRE HOME ・〒153-0044
・東京都目黒区大橋 2-16-26 1F・2F・3F
・tel:03-6407-9081
・fax:03-6407-9082
・OPEN:11:30~19:30
・CLOSE:水曜・年末年始
・東急田園都市線 池尻大橋駅北口出口より渋谷方向へ徒歩5分。
・駐車場、駐輪場を完備。
SEMPRE IKEBUKURO ・〒171-8569
・東京都豊島区南池袋 1-28-1西武池袋店7F
・tel:03-3986-5524
・fax:03-3986-5525
・OPEN:10:00~21:00(月~土),10:00~20:00(日/祝日)
・CLOSE:年中無休
・JR山手線、西武池袋線、東武東上線東京メトロ有楽町線、副都心線、池袋駅より徒歩1分
・西武池袋本店7F
SEMPRE YOKOHAMA ・〒220-8510
・神奈川県横浜市西区高島 2-18-1 そごう横浜店6F
・tel:045-594-7147
・fax:045-594-7148
・OPEN:10:00~20:00(月~日,祝日)
・CLOSE:年中無休
・JR線、京浜急行線、東急東横線、相模鉄道、みなとみらい線、市営地下鉄ブルーライン、横浜駅より徒歩約5分。
・そごう横浜店6F

出典:https://www.sempre.jp/brand/FritzHansen/

 

TABROOM タブルーム

 

リクルートが運営する日本最大の家具ポータルTABROOMのオンラインショップです。ネットショップとは言え、購入前に実物を直に触ってみたいですよね。

探したいアイテムを探し、掲載されている店舗で確認することができます。直に見てみたいようでしたら店舗に問い合わせればお気に入りの商品を確認できますよ!

また、希望のアイテムを選び、ご自身のお部屋にあったコーディネイトや、グッドデザイン賞の商品なども見ることができます。家具好きな方ならショップを見ているだけでも楽しいですよ。

 

出典:https://tabroom.jp/

 

 

まとめ

 

フリッツハンセンの歴史と魅力をご紹介してきました。流行に左右されず、変わらないデザインと触り心地、機能性を追求し続けたからこそ、現在も世界中で愛されているのでしょう。

シンプルでいて、斬新なデザインが半世紀以上も前にデザインされたものとは思えませんよね。座り心地も良く本当に使う人のために、考えつくされたチェアと言えます。

フリッツハンセンのチェアを知らない人でも、きっと気に入るはずです。一度店舗に行って是非フリッツハンセンのチェアを、直に触って、座って試してみてください。

ABOUT ME
なおれお
現在は、フルタイムで契約社員として働いています。ライターとして活動しつつ子育てブログ、特化ブログ運営中です。様々な分野の記事執筆をこなしています。