「革でかっこいい書斎の椅子が欲しいけどどれがいいのかな?」と困っていませんか?
書斎の椅子の座り心地1つで、作業のしやすさは大きく変わります。自分にぴったりな椅子が見つかるのか不安ですよね。
今回はそんな書斎に適した革椅子の4つの選び方と、オススメの商品を5つご紹介しますのでぜひ参考にしてください!
(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/RNOJMHP1TIg)
書斎の革椅子の選び方①:作業内容で選ぶ

パソコンを使うことが多い昨今ですが、本を読んだり、パソコン作業をしたり、一言で書斎といっても使用用途は様々です。
例えばペンを持って執筆する作業が多いという方は、前に傾斜している物がいいとされています。
反対にパソコンで作業をする人は、前に傾いていると画面に近くなり目が疲れやすくなったり、キーボードが打ちにくくなったりすることから、心持ち後ろに倒れるものが向いていると言われています。
また、読書をよくする人は、背もたれが高い椅子を選ぶと良いでしょう。
自分自身が書斎で何の作業を行うのかを考え、作業のしやすい椅子を選ぶことが重要です。
書斎の革椅子の選び方②:機能で選ぶ
作業がしやすく疲れにくい機能に加え、疲れたときに快適に休憩できる椅子というのも選び方の一つでしょう。
例えば、作業が一段落して手を止めている時にひじ掛けがあるだけでも、楽に腕を休ませることができます。
また、PC作業や執筆作業でガツガツ作業をして、休憩はしっかりとりたいなど、作業と休憩のメリハリをしっかりつけたいという方はリクライニングが深めにかかる椅子がいいでしょう。
書斎の革椅子の選び方③:サイズで選ぶ
書斎は何かしら作業をする空間なので「狭い方が落ち着いて作業できる」「広い方がいいアイデアが浮かびやすい」「色々なものを使うから広い部屋がいい」など、広さも人によって様々です。
広い部屋はともかく、狭い書斎で大きな椅子を選んでしまい部屋の出入りが困難になるのは避けたいと思うので、書斎の広さから選ぶことも重要でしょう。
そして、書斎の広さに加えて大切なことは机の大きさとのバランスです。
特に、机の高さがしっかりあっていないと腰が痛くなり、作業のしやすさに支障が出ますので書斎の椅子はしっかり測って購入しましょう。
書斎の革椅子の選び方④:デザインで選ぶ
書斎の中で、革製の椅子というものは大きなインパクトを放ちます。
最近では、座り心地は当然としてデザイン性を重視した椅子が多くあるので、自分好みな椅子が必ず見つかります。
仕事仲間や友達を招き入れる際に「かっこいい」と思われるような、そして何より自分自身がお気に入りな椅子が見つかれば、作業もより意欲がわいてきます。
身体を支えるだけでなく、「インテリアとしても活躍してくれる椅子」というのも選び方の一つだと思います。
書斎の革椅子のおすすめ①:本革椅子

サンワダイレクトの「150-SNCL006」は「ザ・書斎の椅子」といえるような、本革と天然木の高級感あふれる革椅子です。
背もたれと座面の一部にはメッシュ素材を採用しており、長時間使用しても蒸れにくく、リクライニングも備わってるため、パソコンをよく使う人に向いています。
座面は「675×705」と大きいため、「書斎の革椅子の選び方③:サイズで選ぶ」でお話しした、広めな部屋で使うとよいでしょう。
価格的には29,800円と少し高めな買い物になりますが、革椅子は頻繁に買い替えるものではないのでこれくらいの良いものを選んでみてはいかがでしょうか?
書斎の革椅子のおすすめ②:リクライニングチェア

これも29,800円と少し値段の高い椅子になりますが、背もたれが約160度倒せるサンワダイレクトの「150-SNCL003」というリクライニングチェアもおすすめです。
深いリクライニングはベットに寝転んでいるかのようなリラックス感を与え、「書斎の革椅子の選び方①:作業内容で選ぶ」でもお話ししたようにリクライニングに優れている椅子はパソコンをよく使う人に向いています。
さらに、足を伸ばせる収納式のオットマンがついているので、作業に疲れた体を癒してくれるに違いありません!
ただし、リクライニングを安定されるために椅子の足部分は「710×710」と広めにとっているため、部屋が広くないと使いにくいでしょう。
書斎の革椅子のおすすめ③:オフィスチェア

上の2個の商品は広い部屋でないと使いにくいものでしたが、このサンワダイレクトの「100-SNC018R」というオフィスチェアは比較的小さく、狭い部屋でも使いやすいでしょう。
シンプルでスタイリッシュな見た目に加え、身体にフィットする形状なので長時間の作業でも疲れることなく使用でき、「書斎の革椅子の選び方②:機能で選ぶ」でお話ししたような面でもオススメな商品です。
書斎の革椅子のおすすめ④:ヴィンテージ デスクチェア

「書斎の革椅子の選び方④:デザインで選ぶ」のように、見た目を重視される方はGracia(グラシア) の「mt-ch-j1900」でヴィンテージのデスクチェアを選ぶのはいかがでしょうか?
高級感のあるレザーに柔らかいウレタンが詰まっており座り心地も抜群で、長時間のデスク作業も快適に行うことができます。
ただし、リクライニングが備わっていないため、休憩するための空間を他に別に作るとよいでしょう。
書斎の革椅子のおすすめ⑤:作業チェア

TOKIOの「FWCS-570」は座面の角度が調整できるため、「書斎の革椅子の選び方①:作業内容で選ぶ」でお話ししたところの、前傾作業が多い人におすすめです。
背もたれやひじ掛けがない為、疲れをとるように作られてはいませんが、おしり部分を持ち上げるような構造になっていて、背筋を伸ばしてくれるため良い姿勢を保てます。
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まとめ
書斎は様々な作業を行う場所であり、それに比例して様々な機能が付いた椅子が販売されています。
今回は書斎にあった革椅子の選び方とオススメの商品を紹介してきました。
作業しやすい機能に優れたものを選ぶのか、デザイン性に優れたものを選ぶのかあなたに合ったお気に入りの椅子が見つかれば幸いです。
自分のやりたい作業に没頭するための、自分だけの特別な書斎を作っていきましょう。