「せっかくだから収納ができるオットマンが欲しいけど、何を基準に選べばいいのかわからない・・・」そう思っているそこのあなた!!
今回は迷っているあなたの為に、収納付きオットマンの6つの選び方とオススメ商品を3つ選んできたので、ぜひ参考にしてください。
(トップ画像出典:https://item.rakuten.co.jp/e-kurashi/x1221/)
収納付きオットマンの選び方①:収納の容量で選ぶ

せっかく収納付きのオットマンを選ぶわけですから、収納の容量はどれくらいあるのか重視したいところですよね。
収納したいものの大きさを事前に計ることや、小物であればどのくらいの量を入れるのか考えておきましょう。
通販サイトをいくつか見てみると収納容量の記載がないサイトが多くありますので、実際にお店に行って計ってみたり、サイズを表記しているサイトを探したりする必要があります。
中には「お店まで距離がある」「探すのがちょっと大変」と感じる方もいると思い、この後ご紹介するオススメ商品はサイズ表記のあるものを選びましたのでぜひ参考にしてください。
収納付きオットマンの選び方②:高さで選ぶ

「収納の容量はどれくらいあるのか重視したい」とお話ししてきましたが、だからと言ってあまりに多きすぎるものを選んでしまうと、本来の足置きとしてのオットマンの機能を損ねてしまう可能性があります。
椅子やソファに座って足置きとして使うためのものなので、ここで見るべき点は、オットマンの高さが普段使っているソファや椅子の高さにあっているかどうかです。
収納付きのオットマンは構造上、高さの調節ができないものがほとんどなので、事前にソファや椅子の高さを測り、その高さから少し低いオットマンを選ぶとよいでしょう。
収納付きオットマンの選び方③:形状で選ぶ
様々な通販サイトを見てみると、四角いものから円形や六角形のものなど、様々な形状のオットマンを見つけることができます。
単純に足置きとしてオットマンを購入する際には、好きな形状を選んでいいのですが、収納付きを選ぶ際は収納するものの形を考えて選ぶ必要があります。
雑誌やDVDケースなどの四角いものを収納する際には四角いものを選ぶとよいでしょう。
どうしても四角以外の形を選びたい場合は、小さいおもちゃやボールなどを入れると、オットマンの形を気にすることなく収納することができます。
収納付きオットマンの選び方④:キャスター付きのものを選ぶ

収納付きオットマンの中にはキャスター付きのものが結構ありますが、これは人によってどの用途を重視するかによって選びましょう。
もちろん物を収納すればするほど重くなるので、オットマンを頻繁に動かすことがある人はキャスター付きのものを選ぶとよいでしょう。
一方、足置きとしてオットマンを使うわけですから、足を置いたときにキャスターがあると動いて安定しないと感じる人もいるかもしれません。その場合はキャスターがついていない方が使いやすいですよ。
また、あまりにも多くの収納をしてしまうと、キャスター部分に重さが集中するためキャスター部分の耐久性を気にしなくてはいけません。
収納付きオットマンの選び方⑤:折りたたみ機能で選ぶ

収納付きのオットマンは収納スペースが空洞になっていることから、折りたたんで収納できるようになっている物があります。
折りたたみができるものを選ぶ際は使わない時に邪魔にならないように折りたたんで置いておいたり、持ち運びするシーンがありそうな場合に持っていたりすると便利に使うことができます。
ただこれも一長一短で、折りたたみができるものは耐久性を少し犠牲にしている場合がほとんどです。
足置きとして使うものなので、あまり体重をかけることはないかと思いますが、耐荷重のチェックはしておいた方がいいでしょう。
収納付きオットマンの選び方⑥:デザインで選ぶ
オットマンはソファや椅子に座った状態で足置きとして使うものですので、ソファや椅子と同系統のデザインのものを選ぶのが無難です。
好みにもよりますが、大人っぽいクールな革椅子と組み合わせるときに、ポップな蛍光色のピンクのものを選ぶことは避けたいという人がほとんどだと思います。
なので革椅子には同じく革製のものを選んだり、白いソファには白いものを選んだりすることで統一すると後悔なく選ぶことができます。
オススメの収納オットマン①:ボックススツールBrownie

快適空間から出ている「ボックススツールBrownie」は折りたたみができるタイプなので、「使っていない時に邪魔になりそう」と心配な人にオススメです。
実際の使用感としては折り畳み機能があるせいか、耐久性に少し難があり直接座る時に「パキッ」と音がすることもありますので、座るのはオススメできません。
材質 | PVCソフトレザー | サイズ(幅×奥行×高さ) | 38×38×38cm(足の高さ:3cm) |
容量 | 34×34×29cm | 耐荷重 | 80kg |
折りたたみ | 可能 | キャスター | なし |
オススメの収納オットマン②:収納スツール兼オットマン

山善から出ている「収納スツール兼オットマン」は横幅が大きいタイプのオットマンで、収納スペースもその分大きいのでお勧めです。
デザインもシンプルでかっこいい上に、足置きとしてだけでなく、名前の通りスツールとして座って使いたい人にもオススメです。
材質 | 合成皮革・ウレタンフォーム・天然木 | サイズ(幅×奥行×高さ) | 74×37×37cm |
容量 | 67×29×28cm | 耐荷重 | ‐ |
折りたたみ | 不可能 | キャスター | なし |
オススメの収納オットマン③:ツインベンチ

DORISから出ている「ツインベンチ」は括り的にはベンチと銘打っていながらも、オットマンとしても人気のある商品です。
見た目通り収納スペースは大きく、デザインも大人っぽい上にカラーバリエーションも8種類と充実しているので、ソファや椅子の色に合ったものを購入したいという人にオススメです。
材質 | 合成皮革・ウレタンフォーム・天然木 | サイズ(幅×奥行×高さ) | 74×37×37cm |
容量 | 67×29×28cm | 耐荷重 | ‐ |
折りたたみ | 不可能 | キャスター | なし |
まとめ
収納付きのオットマンと一言で言っても収納機能を重視するのか、オットマンとしての機能を重視するのかで選び方は変わっていきます。
キャスターや折りたたみなどの機能がついている物を選ぶか、デザインはどうするか・・・なんて考えていけばいくほど迷ってしまいますよね。
今回まとめた選び方やオススメ商品から、あなたにあったお気に入りの収納付きオットマンを見つけていただければ嬉しく思います。