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ソファ修理でへたり解消【盲点】自分でDIYするより料金がお得な対処法とは?

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ソファのへたりが気になってくると、まずは、どう修理すべきか修理方法を調べますよね。ソファは大きな家具となりますので、なるべく費用を抑えて修理したい!と思っていませんか?

ソファのへたりはDIYで修理するほうが安くつきそうと考えがちですが、実は、もっとお得にへたり修理ができる方法があるんですよ。

この記事では、へたり修理をDIYで挑戦する前に確認したい点や、DIY修理ができるソファについてご紹介しています。

また、後半にはソファをDIY修理する方法や、プロへ修理を依頼するメリットについてもご紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。

(トップ画像出典:https://www.pexels.com/photo/man-seating-on-couch-1726074/)

ソファ修理の前に…へたりの原因とは?

ソファを長い間使っていると、よく座る”定位置”がいつの間にかできてしまっていませんか?

ソファで最もへたりやすい場所は、体重の負荷がかかりやすい、ソファの座面です。

内部のクッション材にはウレタンがよく使われていますが、同じ場所へ座り続けるとウレタンの弾力性が無くなってしまい、ソファがへたる原因となってしまいます。

いつも座る定位置が決まってしまうと、座面だけでなく、同じくウレタンが使われているソファの背もたれにも、へたりを感じてきます

DIYよりお得!ソファのへたりは”補償対象内”になる可能性が!

ソファのへたりが気になってきたら、すぐに自分で修理をしようとせず、一度、購入店の保証内容を確認するほうがお得かもしれません。

実際に、購入店で保証対象内になった例もあります。「ニトリ」でソファを購入し、保証対応をしてもらった方によると、メーカーへ問い合わせると、まずは配送会社が自宅へソファの確認に来てくれるそうです。

その後、該当のソファは生産終了品だったため、全額返金か、新しいソファへの交換・差額の返金を提案されたそうです。

ソファを購入する際には、保証内容までよく確認しておくと、安心かもしれません。

(参考:https://socom.yokohama/news/tips/12687/)

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また、後述していますが、自身で修理する場合には、ケガをしたり、ミスをしたりするかもしれません。

修理の前に家具の買い替えや家具のサブスクリプションについて一度考えてみてはいかがでしょうか。

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DIYでへたりを修理する場合、ソファのつくりを確認しよう

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2-%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2593805/

ソファの構造によっては、クッションを入れ替えるだけでは済まず、大がかりな作業が必要になるソファもあります。

へたりの修理法を確認する前に、ソファの構造を確認してみましょう。ソファの構造は大きくわけて、「カバーリングタイプ」と「張り込みタイプ」と、2通りあります。

1.カバーリングタイプ

カバーリングタイプとは、ソファのカバーにファスナーなどがついており、簡単にカバーを外すことができる構造のソファです。

カバーを外すだけで、中身のクッション材の入れ替えができるため、新しいクッション材以外には、特別な道具は必要ありません

2.張り込みタイプ

張り込みタイプのソファは、ソファを裏返してみると分かります。ホッチキスのような金具でソファの張地が留められている場合、張り込みタイプのソファとなります。

内部のクッション材を交換するには、ソファの張地を張替える必要があります。大きなソファをDIYで張替えるとなると、女性一人ではかなり大変な作業となります。

張り込みタイプのソファ全てが、DIYで修理できる訳ではありません。

次の項目では、DIY修理できるソファ・できないソファについて解説していきます。

DIYで張替えができる”張り込みタイプ”のソファとは?

張り込みタイプのソファは、ソファに使われている素材によって、DIY修理ができるかどうかが決まります。

ソファの張地には、大きくわけて「本革」「合皮」「布」の3種類があります。あなたのソファには、どんな素材が使われていますか?

「本革」のソファ

あなたが本革のソファをお持ちの場合、革自体が高価なため、DIY修理を行うにはリスクが大きすぎるでしょう。

本革製ソファは、自分で対処しようとせず、プロへ修理を依頼するほうが確実でおすすめです。

「合皮」もしくは「布」のソファ

あなたが、合皮もしくは布製のソファをお持ちの場合は、DIYで修理をすることができます

必要な材料を揃えたり、大きなソファを張替えたりする手間はありますが、プロへ依頼するよりも、費用を格段に抑えることができますよ。

ここからは、ソファのへたりをDIYで修理する方法を2種類ご紹介します。

ソファのへたり修理法①新しいクッション材を入れる

ソファのへたりを修理する1つ目の方法は、新しいクッション材を入れる方法です。

カバーリングタイプのソファであれば、カバーを開けるだけでクッション交換ができますね。一方、張り込みタイプのソファは、一度ソファの張地を外す必要があります。

実際に自分でソファのクッションを交換した方のなかには、クッション材を新しく入れるだけでなく、元々入っていたクッションも使うことで、材料費をなるべく抑えた方もいるようです。

ソファのへたり修理法②へたり修理パックを使う

ソファのへたりを修理する2つ目の方法は、『へたり修理パック』を使う方法です。

へたり修理パックとは、5㎜~1㎝に薄くスライスされた芯材をクッションの4隅に入れて、ソファのクッションに厚みをだす道具です。

最後に、芯材のすき間となる中央部分に、座面の大きさにカットしたウレタンを入れることで、クッションのへたりを無くすことができます。

へたり修理パックは、カバーリングタイプのソファに使用することができます。

へたり修理をプロへ依頼する方法もある

ここまで、2通りのへたり修理方法をご紹介しましたが、DIYでの修理が難しそうだと感じた場合、へたり修理をプロへ依頼する手もあります。

プロへ修理を依頼する場合、「椅子張り試験1級」保持者や、「家具製作技能士」がいる修理店を選ぶと安心です。

どちらの資格も国家資格となるため、質を重視して修理店を選びたい場合は、在籍している職人さんが、これらの資格を持っているかどうか、確認してみてくださいね。

また、修理店によっては、職人のプロフィールを写真付きで紹介していることもあります。お近くに資格を持っている店舗が無ければ、このような修理店を選ぶのもおすすめですよ。

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ソファのへたり修理をプロへ依頼するメリット

ソファのへたり修理をプロへ依頼するメリットは、修理の質だけではありません。

プロへ修理を依頼すると、ソファのへたりを直すだけでなく、周りのパーツも劣化していないか、ソファのメンテナンスまで行ってくれます

DIY修理でメンテナンスを行うとしても、素人の目ではどうしても見落としてしまう場所や症状もありますよね。

そのため、長く大切にソファを使っていきたいのであれば、へたり修理は自分で対処しようとせず、プロへ依頼するほうがおすすめです。

座面のへたりを最小限にするには?

この記事の初めに、「へたりの原因は、同じ場所へ座ること」とお伝えしましたが、これからどうやってソファを長もちさせるか、具体的な解決策は考えていますか?

この記事を書いている私も、過去にソファを使っていたことがありますが、同じ場所へ座らないよういつも意識するのは、とても大変ですよね。

私のように、「意識をしていても、どうしても同じ場所へ座ってしまう!」という方は、ソファの配置を変えることがおすすめです。

あなたはよく、テレビやテーブルに近い場所を、ソファの定位置としていませんか?そんな時は、ソファの配置を少し変えるだけで、座る位置を意識せずとも、まんべんなくソファを使うことができますよ。

まとめ

今回は、ソファのへたりが気になる時に確認すべき点と、DIYでの修理方法・プロへ修理を依頼した場合のメリットについてご紹介しました。

ソファのへたりは、いつも座る”定位置”ができてしまうと、購入後、ソファへ早めに表れてしまう症状の一つです。

へたりを自分で修理できないか考える前に、まずは、ソファの購入店で、保証対応となるかどうか確認してみましょう。

また、ソファの構造によっては、自分でへたりを修理できるソファ・できないソファがあります。DIY修理を行う場合は、カバーリングタイプか、張り込みタイプか、ソファのつくりを必ず確認してくださいね。

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