観葉植物・花

【普段のお部屋を癒し空間に!】花の持つセラピー効果とは?

「お部屋に綺麗な植物を飾って癒されたい!」と考えていませんか?

でもどんな植物に癒し効果、いわゆるセラピー効果があるかよく分からないですよね。

本記事ではインテリアとしても活躍してくれる綺麗な花の持つセラピー効果を中心に解説しています。初心者でも育てやすい花も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/ボトル-花瓶-眼鏡-花-生花-2583125/

植物の持つセラピー効果「グリーンセラピー」

https://pixabay.com/ja/photos/korea-jar-壺-韓国-4495911/

グリーンセラピーとは、花や観葉植物の色や香りなどによって心身を癒す方法です。ここでの癒すとはストレスを軽減することを指します。

代表的なグリーンセラピーは植物の緑色によるリラックス効果です。緑色には疲れた目を休ませる視覚回復効果、緊張状態を緩和する鎮静効果などがあります。

もう1つは、森の香りのもとと言われる「フィトンチッド」という物質による効果です。フィトンチッドは副交感神経の働きを活発にしてイライラ・不安を軽減したり、睡眠の質を向上させたりする効果が期待できます。

グリーンセラピーの科学的根拠

ここで植物によるストレス緩和の実験について紹介します。被験者を2つのグループに分けて、一方は観葉植物を置いた机、他方は何も置かない机で10分間の計算作業によってストレス負荷をかけました。

ストレス負荷をかけた後に両グループでストレスによって分泌されるコルチゾールの増加量を調べました。

その結果、観葉植物を置いたグループでは、置かなかったグループと比べてコルチゾールの増加量が半分以下ということがわかりました。このように科学的にも植物のセラピー効果が証明されています。(参考:https://www.sc-engei.co.jp/gardeningbeginner/horticultural_therapy/leaf_effect.html)

花による癒し効果「フラワーセラピー」

フラワーセラピーとは、グリーンセラピーの中でも特に花やハーブなどを用いて心身をリラックスし、ストレスを軽減させる方法です。

フラワー心理セラピーと呼ばれる芸術療法があり、医療施設や介護施設でもフラワーセラピーが取り入れられています。自宅で取り入れられるフラワーセラピーの効果には次のようなものがあります。

フラワーセラピーの効果
  • 「花の色」によるセラピー効果
  • 「花の香り」によるセラピー効果
  • 「花を育てること」によるセラピー効果

次の項目から上記3つの効果について詳しく解説するので、自宅に花を飾ろうと考えている方はぜひ選ぶ際の参考にしてくださいね。

「花の色」によるセラピー効果

https://pixabay.com/ja/photos/百日草-フラワーズ-夏-庭-3518967/

色にはそれぞれ特徴があり、その違いによって人の心理、行動に影響を与えることが分かっています。ここでは以下の代表的な5色についての特徴と花を紹介します。

代表的な5色
  • 赤色:バラ・アネモネ
  • 青色:ネモフィラ・アジサイ
  • 黄色:ひまわり・ダリア
  • ピンク色:ハナモモ・ツツジ
  • 白色:ペチュア・バーベナ

赤色:バラ・アネモネ など

赤色は情熱をイメージさせ、生命力(食欲や性欲)を高めたり、交感神経を刺激し血行をよくしたりする色とされています。

やる気を出したい時、新しいことにチャレンジしようとする時、また気分が沈んでいる時は赤色の花を飾るのがオススメです。

青色:ネモフィラ・アジサイ など

赤色とは対照的に青色は副交感神経を刺激し、鎮静効果があるとされています。

気分を落ち着けたい時、作業に集中したい時には青色の花を飾るのがオススメです。

黄色:ひまわり・ダリア など

黄色は明るさ、希望、好奇心をイメージさせる色で脳を活性化させたり、集中力をアップさせる効果が期待できます。

また消化吸収の働きや新陳代謝を高める作用があるので、暑い夏に食欲が湧かない時は黄色の花を飾るのがオススメです。

ピンク色:ハナモモ・ツツジ など

ピンク色は可愛らしさや美しさ、華やかさをイメージさせる色です。気持ちを晴れやかにしたり、美容効果を高めたりする効果が期待されます。

白色:ペチュア・バーベナ など

白色は他の色が何も混ざっていないため、純粋、清潔、無垢などのイメージを与えます。

そのため気持ちをリセットしたい時やスッキリさせたい時は白色の花を飾るのがオススメです。

「花の香り」によるセラピー効果

https://pixabay.com/ja/photos/バラの香り-香水-ローズ-3397281/

花の香りによるセラピー効果として主流なのが、花から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を用いるアロマセラピーです。花の香りとその効果については以下のようなものがあります。

花の種類と効果
  • ラベンダー:鎮静作用・リラックス効果
  • ローマン・カモミール:不安やイライラの軽減
  • ベルガモット:鎮静とリフレッシュ作用
  • ローズ:ホルモンバランスを整える
  • ネロリ:不安感・緊張感の緩和

ラベンダーの鎮静効果はイライラを抑える効果もあり、ローズは女性ホルモンの分泌を増やす効果もあり、辛いPMS(月経前症候群)に悩む方にも有効です。

「花を育てること」によるセラピー効果

https://pixabay.com/ja/photos/水やり-フラワーズ-牡丹-2389940/

常にスマホやテレビなどの情報に晒され現代人の脳はフル回転しています。そこで花の世話をすることでゆったりとした時間を感じられ、脳を休めて気持ちをリフレッシュできますよ。

また、世話をして綺麗な花を咲かせた時の達成感や充実感や花に直接触れた感触を味わうことでリラックス効果が期待できるでしょう。

このように花には色や香り以外にも「花を育てる」ことで、上述のような心身への良い影響が期待できます。

シックハウス症候群の解消にも有効!

心身のリラックスに加えて、室内に花を置くメリットとして挙げられるのは「シックハウス症候群の解消」です。

建物の材料や塗料からはベンゼンやホルムアルデヒドなどの化学物質が発生します。これらによって引き起こされる目がチカチカする、鼻水、咳、吐き気などの健康被害がシックハウス症候群です。

植物にはシックハウス症候群の原因物質を吸着・分解してくれる作用があり、症状を緩和してくれる効果が期待できます。

室内で簡単に育てられるセントポーリア

セントポーリアは、室内で育てることに適しており「室内花の女王」と呼ばれているほどです。

特別なお手入れは必要なく、専用の土を用意して鉢に植え、日当たりの良い場所に置けば準備完了です。あとは月に1度の肥料と毎日の水やりをすれば綺麗な状態を保てます。

またセントポーリアは赤、青、ピンク、白など様々な種類の色があるので、先に紹介した花の色によるセラピー効果を参考にして、お好みの色を選ぶことができますよ。

忙しい人はドライフラワーもオススメ!

花によるセラピー効果に興味があるけど、お手入れが面倒、時間がないという方も多くいるでしょう。そんな方にはドライフラワーがオススメです。

ドライフラワーであれば買ってすぐ綺麗な花が楽しめる上に、お手入れをしなくても長い間美しい状態が保たれます。

またガラスドームやリースのドライフラワーを選べば、テーブルの上や窓際、壁に飾るだけで普段の空間をお洒落にしてくれますよ。

花から得られるセラピー効果まとめ

植物にはリラックス効果や集中力を高める様々な効果が様々な調査・研究で確認されています。

特にフラワーセラピーでは、花の色や香りの違いによる様々なリラックス効果によって心身を癒すことができます。また花を育て、咲かせることによって達成感や充実感を得ることができるでしょう。

セントポーリアのように室内でも簡単に育てられる花もあるので初心者の方も心配入りません。綺麗な花を飾って、お部屋をリラックス空間に変えてみませんか?

ABOUT ME
イタイ
大学で航空宇宙工学を学ぶ大学生です。現在webライターの修行中。筋トレに関するブログも運営しています。