観葉植物・花

観葉植物の捨て方を5つのステップで解説!上手な処分の仕方も紹介

「観葉植物が枯れちゃった…」「引っ越し先に植物を持っていけない…」というとき、捨て方や処分の仕方について悩んでしまうかと思います。

適切な方法で処分しなければ、地域の方や自治体に迷惑をかけてしまうため、“正しい捨て方”を確認しておくことが重要です。また、大切に育ててきた植物だからこそ、最後まで責任を持って処分したいところでしょう。

そこで今回は、観葉植物の一般的な捨て方や上手な処分の仕方について詳しく解説します。この記事を読んでもらえれば、あなたに合った方法で正しく処分できるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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観葉植物を捨てる前に確認すべきこと

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観葉植物を処分する主な理由として「枯死」が挙げられますが、まずは本当に枯れているかどうかを確認してみましょう。と言うのも、休眠期(生長が止まる時期)の状態を枯死と勘違いしてしまうケースが多いからです。

観葉植物が枯れているかどうかは「根」と「枝」の状態から判断できます。例えば、根が黒ずんでいる・悪臭がする、枝が折れているという場合は、植物が枯れている可能性が高いです。

根と枝の状態を見て「枯れている」と判断した場合には、次から紹介する方法で速やかに処分しましょう。

一般的な観葉植物の捨て方を5つのステップで解説

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ここからは、一般的な観葉植物の捨て方について解説していきます。植物を処分するまでの具体的な流れは以下の通りです。

観葉植物の捨て方
  1. 植物・土・容器に分別する
  2. 植物が大きい場合はカットする
  3. 適切な方法で植物を処分する
  4. 指定されて方法で土を処分する
  5. 素材を確認して容器を処分する

観葉植物の捨て方はとてもシンプルで、植物・土・容器の3種類に分別し、指定された方法で処分するだけです。

次の章からは、各ステップのポイントについて解説していくので、スムーズに作業を進めるためにもしっかり頭に入れておきましょう。

観葉植物の捨て方①植物・土・容器に分別する

観葉植物を捨てるとき、「植物」「土」「容器」によって処分方法が異なるため、しっかりと分別しておかなければなりません

もし植物・土・容器をまとめて捨てた場合、回収を断られてしまい、改めて分別し直す必要が出てきます。そうなると二度手間になってしまうので、初めからきちんと分別することが大切です。

なお、小さい観葉植物の場合、土ごと入れて「可燃ごみ」として引き取ってもらえる可能性があります。詳しい分別方法については、それぞれの自治体から確認するようにしてください。

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観葉植物の捨て方②植物が大きい場合はカットする

処分する観葉植物が大きい場合、自治体が指定するサイズまでカットします。柔らかい幹や枝であれば園芸用のハサミで切れますが、もし硬くてカットできないときはノコギリを使うのがおすすめです。

観葉植物をカットするにあたって、トゲが刺さったり、手を切ったりする可能性が考えられます。ですので、手の安全を確保するために保護手袋を着用し、手元に十分注意しながら作業を進めていきましょう。

観葉植物の捨て方③適切な方法で植物を処分する

枯れた観葉植物は、基本的に「粗大ごみ」または「可燃ごみ」として処分します。ゴミ袋に入らない大きなものは、ばらばらにならないようにヒモで固定し、粗大ごみとして捨てるようにしてください。

小さな植物やゴミ袋に入る大きさにカットしたものは、そのまま袋に入れて可燃ごみとして処分しましょう。カット作業やヒモで縛る手間を考えると、小さい観葉植物の方が処分しやすいと言えます。

なお、自治体によって植物の処分方法が異なるため、必ずしも上記のやり方で捨てられるとは限りません。確実に回収してもらうためにも、事前に自治体のルールを確認しておきましょう。

観葉植物の捨て方④指定された方法で土を処分する

観葉植物を処分するにあたって、最も注意が必要なのが土の捨て方です。土は自治体によって処分方法が異なるので、インターネットで調べたり、自治体に問い合わせたりしてから捨てるようにしましょう。

絶対にしてはいけないのが「公共の場所」に処分することです。公園や河原などに捨てると不法投棄になる場合があるので、勝手な判断で土を撒くのはやめるようにしてください。

また、自宅の庭であれば土を捨てても問題ないですが、1度使った土は栄養がなくなっていることが多いです。植え替えには適していないため、基本的にはゴミとして処分する形になるでしょう。

観葉植物の捨て方⑤素材を確認して容器を処分する

観葉植物を入れていた容器は、素材ごとに分けて処分するようにしてください。例えば、「プラスチック製」の鉢を捨てる場合、主に可燃ごみや不燃ごみとして処分することになります。

サイズによっては粗大ごみになる場合もあるでしょう。植物や土と同じように、事前に自治体のルールを確認しておくと安心です。

また、「鉢が重くて大きい」「捨てる数が多い」という場合、ゴミの運搬や家庭ごみとしての回収が難しいこともあります。そのようなときは、不用品回収業者に依頼した方が労力も時間もかからないのでおすすめです。

枯れた植物や使用済みの土とは違い、容器は再利用しやすいです。これから他の植物を育てる予定がある人は、“捨てない”という選択肢も含めて考えてみると良いでしょう。

捨てる前に要チェック!観葉植物の上手な処分方法

出典:https://unsplash.com/photos/gKk9rpyDryU

観葉植物を処分するとき、「ゴミとして捨てるのは気が引ける…」「量が多すぎて処分するのが大変…」と悩んでしまう人も少なくありません。

そのような人に向けて、ここでは観葉植物の上手な処分方法を5つ紹介します。以下の方法を知っておけば、より納得のいく形で処分することができるでしょう。

観葉植物の上手な処分方法
  • 知人や友人に譲る
  • ゴミ処理場に持ち込む
  • 不用品回収業者に依頼する
  • 下取りサービスを利用する
  • オークションやフリマアプリを利用する

知人や友人に譲る

植物が好きな知人や友人がいる場合、その人に観葉植物を譲るのも方法の1つです。そうすれば、お金をかけて処分する必要がないですし、何よりも身近な人に育ててもらえる安心感があります。

但し、状態が良くない植物や大きいサイズのものは、断られてしまう可能性が高いです。また、人によって好みや家庭の事情もあるため、即決してもらうのは難しいでしょう。

もし誰かに観葉植物を譲るのなら、なるべく早く声を掛けることをおすすめします。なお、必ずしも受け手が見つかるとは限らないため、その他の処分方法についても考えておく必要があります。

ゴミ処理場に持ち込む

ゴミ処理場に持ち込む場合、営業時間内であればいつでも処分できるメリットがあります。更に観葉植物以外の不用品も一緒に捨てられ、自分で持ち込むことから処分にかかる費用を抑えられるのも利点です。

車の用意やスケジュール調整が必要になりますが、より効率良く処分するならゴミ処理場を利用しない手はないでしょう。

不用品回収業者に依頼する

自分だけで分別や運搬するのが難しい人は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。鉢のまま渡しても適切な方法で処分してくれますし、自宅に直接訪問してくれるので他の方法よりも手軽と言えます。

利便性が高いサービスですが、業者に依頼すると人件費や移動費が発生するため、どうしても処分費用は高くなりやすいです。そのため、コストを抑えたい人にはあまりおすすめできません。

多少のお金をかけてでも「今すぐに処分したい」「誰かに処分を任せたい」という人は、ぜひ不用品回収業者を利用してみると良いでしょう。

下取りサービスを利用する

観葉植物を取り扱うショップやインターネット通販では、下取りサービスを行っているところもあります。配送スタッフが引き取りに来てくれたり、状態によっては高い査定額がついたりするのが特長です。

あくまでも下取りサービスなので、植物を引き取ってもらうには新しい観葉植物を購入する必要があります。また、植物の状態が良くない場合、必ずしも下取りしてもらえるとは限りません。

多くの人に有効な処分方法とは言えませんが、観葉植物の買い替えを検討している人にはおすすめです。

オークションやフリマアプリを利用する

今も観葉植物が元気であるようなら、オークションやフリマアプリで売却するのも良いでしょう。近年は、インターネットで植物を購入する人が増えており、希望価格で売れるケースも少なくありません

お得に処分できるだけでなく、端末1台で買い手を募集できるのも大きなメリットです。処分したい観葉植物の情報をアップするだけで良いので、仕事が忙しい人でも無理なく利用できます。

但し、買い手が現れるまでに時間がかかったり、植物を梱包する手間があったりします。とは言え、あなたの観葉植物に魅力を感じて購入を希望してくれるので、より安心して引き渡すことができるでしょう。

試す価値あり!枯れた観葉植物を復活させる方法

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ここまで観葉植物の捨て方について解説してきましたが、もし枯れた植物を処分しようとしている人は、状態によっては復活させられる可能性があります。

大切に育ててきた植物を捨てずに済むかもしれないので、ぜひ以下の方法を試してみることをおすすめします。

枯れた観葉植物を復活させる方法
  • 根腐れした部分を取り除く
  • 置き場所を変える
  • 元気な部分を利用して新たに育てる

根腐れした部分を取り除く

植物は水のやりすぎや土の状態により、根腐れを起こして枯れてしまうことがあります。その場合、腐った部分を取り除いて植え替えをすると復活する場合があります。

なお、根腐れを起こしている植物は「根が黒くなる」「悪臭がする」などの症状が見られるので、植物に詳しくない人でもすぐに見分けがつくでしょう。

置き場所を変える

植物が枯れたり、軟弱になったりするのは、置き場所に原因がある可能性があります。例えば、日当たりを好む植物を日陰で管理している場合、環境が適していないので株が弱ってしまいます。

ですので、品種の性質や生育環境を確認し、適切な場所に置いてみましょう。生命力が強い植物であれば、新たに芽を出したり、葉をつけたりするかもしれません。

元気な部分を利用して新たに育てる

植物の大半が枯れている状態でも、元気な茎や子株が残っている場合、新たに育てられる可能性があります。具体的には、枯れていない部分を土に植えるまたは水につけることで、根を出す場合があるのです。

今まで育ててきた植物が完全復活する訳ではないですが、もし新たな命が生まれたら大切に育ててあげましょう。

まとめ:観葉植物は正しい捨て方で処分しよう

今回は、観葉植物の捨て方を中心に紹介しました。改めて記事のポイントを簡単にまとめてみます。

記事の内容まとめ
  • 植物を捨てる前に枯れているかどうかをチェックする
  • 観葉植物を捨てるときは植物・土・容器に分別する
  • それぞれの自治体のルールに従って植物を処分する
  • 人に譲ったり売ったりするのもおすすめ

観葉植物を処分するときは、しっかりと分別を行うこと、そして自治体のルールに従って捨てることが大切です。また、植物の状態が良ければ人に譲ったり、売却したりするのもおすすめです。

あなたにとって最適な方法を選択し、植物への感謝を込めながら気持ち良くお別れしましょう。

ABOUT ME
ゆうと
愛知県出身。建設業からWebライターへと転身後、旅行・転職・アニメなど幅広いメディアで記事を執筆。無類のバスケット好きで、幼い頃からNBAの大ファン。