観葉植物

観葉植物の植木鉢を選ぶときの4つのポイント!種類や飾り方も紹介

観葉植物を育てる上で、とても重要になるのが植木鉢。素材や大きさが合っていないと、場合によっては植物が枯れてしまうこともあります。

とは言え、植木鉢にはたくさんの種類があるため、「どれを使えば良いんだろう…」と悩んでしまうでしょう。

そこで今回は、観葉植物の植木鉢の選び方を4つのポイントに分けて紹介します。この記事を読んでもらえれば、あなたにピッタリな植木鉢を見つけられるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。

 

(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/UcfKYTan-LU)

観葉植物の植木鉢の選び方!見るべきポイントは4つ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23510509

観葉植物も生き物であり、生育環境が悪ければ元気に育つことはありません。そのため、植木鉢の選び方はとても重要と言えます。

では、あなたにとって最適な鉢を選ぶには、何に注目すれば良いのでしょうか。見るべきポイントとして以下の4つが挙げられます。

観葉植物の植木鉢を選ぶときのポイント
  • 素材
  • サイズ
  • 深さ
  • デザイン

上記のポイントを見ておけば、育てる植物や住まいの環境に適した植木鉢を選ぶことができます。次の章からは、各ポイントについて詳しく解説していくので、1つずつチェックしていきましょう。

観葉植物の植木鉢を選ぶときのポイント①素材

一口に「植木鉢」と言っても、素材の種類は実に様々です。それぞれの素材ごとにメリット・デメリットがあるため、育てる観葉植物に合わせて選ぶ必要があります。

以下では、代表的な植木鉢の特徴をまとめているので、ぜひ選ぶときの参考にしてみてください。

植木鉢の種類 メリット デメリット
プラスチック鉢
  • 値段が安い
  • 軽くて割れにくい
  • 水持ちが良い
  • 通気性・排水性が悪い
  • 蒸れや温度の上昇で根が傷みやすい
素焼き鉢
  • 通気性・排水性が良い
  • 土の温度が上がりにくい
  • プラスチック鉢より重い
  • 割れたり欠けたりしやすい
  • 土が乾きやすい
陶器鉢
  • デザイン性が豊富
  • 重厚で安定感がある
  • 保水性に優れている
  • 価格が高め
  • 重くて壊れやすい
  • 通気性・排水性が悪い(特に塗装しているもの)
木製鉢
  • 通気性・排水性が良い
  • 自然に調和しやすい
  • 温度管理が比較的容易
  • 水に弱く腐食しやすい
  • 割れたり変形したりする場合がある

観葉植物の植木鉢を選ぶときのポイント②サイズ

植木鉢を選ぶときは、育てる観葉植物に合ったサイズを選ぶことが重要です。と言うのは、植物の根に対して鉢が小さいと水切れを起こしてしまい、反対に大きいと水が溜まりやすく根腐れの原因になるからです。

植木鉢のサイズ(口径)は「号」という単位で表記され、1号は約3cmになります。苗と植木鉢を同時に購入するのなら、苗の号数より「1〜2号ほど大きい鉢」を選ぶと良いでしょう。

また、片手・両手で収まる小さな植物は「3〜5号」、腕で抱えて持てるくらいの中型の植物は「6〜8号」の大きさが目安になります。草花の寄せ植えや樹木に使うものは「9号以上」のサイズがおすすめです。

観葉植物の植木鉢を選ぶときのポイント③深さ

観葉植物には「根が横に広がるもの」と「根が深く張るもの」があり、それぞれに適した深さのある植木鉢を選ぶことも大切です。

なお、観葉植物に使われる植木鉢の形状には、大きく分けて以下の3つのタイプがあります。

浅鉢 鉢の深さが口径よりも小さい植木鉢
スタンダード鉢 鉢の高さが口径の70〜80%ほどの植木鉢
深鉢 鉢の深さが口径以上の植木鉢

根が横に広がるものや寄せ植えには「浅鉢」、根が深く張るものや背が高い植物の植え付けには「深鉢」が適しています。

また、「スタンダード鉢」はほとんどの草花に対応できるため、特に園芸初心者は1つ所有しておくと重宝するでしょう。

観葉植物の植木鉢を選ぶときのポイント④デザイン

できるだけ空間をおしゃれに見せるためにも、植木鉢のデザインには拘りたいところです。好みのものを選んでいただければ良いですが、インテリアや背景との相性を考えることで、より素敵な空間を演出できます。

例えば、和風な部屋に観葉植物を飾るとしましょう。その場合、無機質なプラスチック鉢よりも和の趣がある陶器鉢の方が、インテリアによく馴染みおしゃれに見えやすいです。

いくら素敵な植木鉢でも雰囲気に合っていなければおしゃれに見えないので、空間とのバランスも考えながら選ぶようにしましょう。

鉢植えの観葉植物を使ったおしゃれな飾り方を紹介

ここでは、実際に鉢植えの観葉植物を使ったおしゃれな飾り方を紹介します。同じ植物でも植木鉢によって見栄えが大きく変わるので、ぜひ紹介するコーディネートも参考にしてみてください。

植物の美しさを引き立てるなら白い植木鉢

植木鉢には様々な色がありますが、その中でも定番になっているのが白色。葉や幹の色がよく映えるので、よりナチュラルな印象を与えてくれます。

また、白い植木鉢は明るさや清潔感を与えてくれるのも魅力的なポイント。写真にある部屋のように、インテリアの色数を減らして統一感を持たせると、よりスッキリとした印象を与えやすいです。

スタイリッシュに決めるなら黒い植木鉢

ファッションやインテリアでも根強い人気を誇る黒色。植木鉢においても黒色はとても人気で、他の色よりもスタイリッシュな印象を与えてくれます。

黒い植木鉢を使うだけで様になるので、コーディネートに自信がない人には特におすすめです。

陶器鉢でシックな雰囲気を演出

上品な雰囲気がある陶器鉢は、飾るだけで空間の印象を引き締めてくれます。他の鉢に比べて重厚感があるので、幹が太いものや肉厚な葉を持つものを飾るとバランスが取りやすいです。

また、色や形のバリエーションが豊富で、インテリアに合わせて選べるところも陶器鉢の魅力。価格は少し高めですが、シックな空間を演出するのにぴったりです。

素焼き鉢をリメイクして楽しむ

どのような植物とも相性が良い素焼き鉢。シンプルすぎるが故に敬遠してしまう人も多いですが、近年はリメイクして楽しむ人が増えています。

リメイク鉢は、何と言っても自分好みのデザインに仕上げられるのが魅力です。世界に1つしかない植木鉢で、おしゃれな空間を演出してみてはいかがでしょうか。

デザイン性が高い植木鉢で差をつける

植木鉢と聞いたとき、丸いものや四角いものをイメージするかと思います。最近では、デザインに凝った植木鉢がたくさんあるので、それらを利用するのもおすすめです。

写真を見てもわかるように、おしゃれな鉢を使うだけで観葉植物の見映えがとても良くなります。インテリアのアクセントにもなるので、「部屋の印象がパッとしない…」という人におすすめです。

ハイドロカルチャーにおすすめの植木鉢は?

この記事を読んでいる人の中には、用土を使わない「ハイドロカルチャー(土を使わない栽培方法)」を検討している人もいるでしょう。

ハイドロカルチャーで観葉植物を育てる場合、カラーサンドや色付きのハイドロボール(人工の土)が使えるので、インテリア性が高まるという特徴があります。

上記の特徴を活かすのであれば、透明な植木鉢を利用するのがおすすめです。容器が透けていれば、色鮮やかな土壌もインテリアの一部として楽しめられ、さらに水の残量を確認できるメリットがあります。

また、「土壌を見せなくても良い」という人は、デザイン性に優れた陶器鉢やブリキ缶に飾るのも良いでしょう。次の章では、ハイドロカルチャー向けのおしゃれな飾り方を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ハイドロカルチャー向けのおしゃれな飾り方を紹介

ハイドロカルチャーは、部屋の雰囲気に合わせて植木鉢を選べるメリットがあります。そのため、人によって飾り方も実に様々です。

ぜひ紹介するインテリアも参考にしていただきながら、自分好みのコーディネートを楽しんでみてください。

容器のデザインでアクセントを加える

定番の飾り方である透明な容器とハイドロボールの組み合わせ。写真にあるものは、観葉植物も土壌もシンプルですが、ビーカーに飾ることによっておしゃれな雰囲気を演出しています。

このように、さりげなく容器のデザインでアクセントを加えるのもテクニックの1つです。

透明な植木鉢とカラーサンドでおしゃれ度アップ

ハイドロカルチャーでおしゃれに見せるなら、透明な植木鉢とカラーサンドの組み合わせがおすすめ。観葉植物と土壌の美しさが合わさることで、よりおしゃれな印象を与えてくれます

単にカラーサンドを取り入れるのではなく、写真にあるもののようにテーマを持ってデザインしてみるとより楽しめるでしょう。

身近にあるおしゃれな入れ物を活用する

ハイドロカルチャーであれば、マグカップやブリキ缶などに観葉植物を飾ることができます。身近にある物を使うことで、インテリアによく馴染み、植物を見る楽しさも感じやすいです。

カラーサンドや色付きのハイドロボールを使わない人は、ぜひおしゃれな入れ物を見つけて飾ってみると良いでしょう。

不要になった植木鉢はどうやって処分すれば良い?

これから植木鉢を購入するにあたって、鉢の捨て方についても確認しておく必要があります。と言うのも、適切な処分方法を把握していないと、自治体や近所の人に迷惑をかけてしまうからです。

不要になった植木鉢は、素材ごとに分けて処分するようにしてください。例えば、「プラスチック鉢」を捨てる場合は、可燃ごみまたは不燃ごみとして捨てることになります。

また、サイズによっては粗大ゴミになるかもしれません。各自治体によって捨て方のルールが異なるので、処分する前に1度確認してみましょう。

なお、「鉢が大きくて重い」「捨てる数が多い」という場合、ゴミ捨て場への運搬や家庭ごみとしての回収が難しいケースもあります。その際は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

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まとめ:素敵な植木鉢に飾って観葉植物を楽しもう

今回は、観葉植物の植木鉢の選び方について解説しました。改めて紹介したポイントを簡単にまとめてみます。

植木鉢を選ぶときのポイント
  • 観葉植物に適した素材・サイズの鉢を選ぶ
  • 根の張り方に合った深さのある鉢を選ぶ
  • 置き場所の雰囲気に合うデザインを選ぶ

この記事を読んだあなたなら、育てる植物にも飾る場所にもピッタリな植木鉢を選ぶことができるでしょう。ぜひ素敵な鉢を見つけて、観葉植物もインテリアも存分に楽しんでみてくださいね。

ABOUT ME
ゆうと
愛知県出身。建設業からWebライターへと転身後、旅行・転職・アニメなど幅広いメディアで記事を執筆。無類のバスケット好きで、幼い頃からNBAの大ファン。