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落ち着く部屋はどう作る?くつろぐために必要な5つのポイントを紹介

仕事や家事に追われると、自分だけの落ち着く部屋が欲しくなりますよね。自宅に安心してくつろげる場所があれば、毎日をより快適に過ごすことができます。

しかし、落ち着く部屋が欲しくても「どうやって作れば良いのか分からない」と悩んでしまう方も多いです。この記事を読んでいただければ、誰でも簡単にくつろげる空間を作ることができるでしょう。

今回は、落ち着く部屋の作り方を5つのポイントに分けて解説します。安らぐ場所が欲しい方はもちろん、今ある部屋をグレードアップさせたい方も、ぜひ参考にしてみてください。

(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/J-SSXMwK154)

そもそも“落ち着かない部屋”の特徴とは?

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落ち着く部屋を作るためには、まず“落ち着かない部屋”の特徴を把握しておくことが大切です。

と言うのも、落ち着かない部屋の特徴が分からないと、気付かないうちにくつろげない空間を作ってしまう可能性があるからです。

落ち着かない部屋によく見られる特徴として、以下の4つの点が挙げられます。

落ち着かない部屋の主な特徴
  • 掃除・整理整頓ができていない
  • インテリアに統一感がない
  • 部屋が明るすぎる・暗すぎる
  • 無機質で冷たい雰囲気がある

掃除・整理整頓ができていない

掃除や整理整頓ができていない部屋は、落ち着かない部屋の代表格と言えます。

部屋の中が汚かったり、物が散らかっていたりすると、清潔さを感じられないのでくつろぐことができません。

インテリアに統一感がない

部屋のテイストや家具の色などに統一感がない場合、常に多くの情報が目に入るため、脳が疲労しやすくなります。

そのため、インテリアに統一感がない部屋は、落ち着かない部屋になりやすいと言えます。

部屋が明るすぎる・暗すぎる

部屋の明るさは、人の心理や目の疲労感に影響するため、適した明るさでないとくつろぐことができません。

落ち着かないと感じる部屋ほど、照明の光が明るすぎたり、暗すぎたりする傾向が見られます。

無機質で冷たい雰囲気がある

個々の感覚にもよりますが、無機質な空間は冷たい雰囲気を感じやすいため、気持ちが不安定になることがあります。

特に人工物が多い部屋やモノトーンでまとめている部屋は、温かみを感じる要素が少なく、ネガティブな印象を受けやすいです。

部屋作りを始める前に落ち着ける空間を想像しよう

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落ち着かない部屋の特徴を把握したら、次に自分にとってくつろげる空間をイメージしてみましょう。リラックスできる条件は人それぞれなので、どのような部屋なら落ち着けるのかをイメージすることが大切です。

具体的には「部屋でどのように過ごしたいのか」「何があると気持ちが落ち着くのか」を考えれば、自然と部屋のイメージが湧いてくるでしょう。

もし落ち着く部屋のイメージが湧かない場合は、日常の中からヒントを探してみるのもおすすめです。例えば、居心地の良いカフェがあれば、お店のインテリアや雰囲気を参考にしてみると良いでしょう。

自分だけの落ち着く空間をしっかりイメージできれば、スムーズに部屋作りが進みますし、より快適な空間を演出できます。

落ち着く部屋を作るために必要な5つのポイント

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ここからは、落ち着く部屋の作り方を5つのポイントに分けて解説していきます。

以下のポイントを意識すれば、くつろぐために必要な清潔感や統一感を演出でき、より居心地の良い空間を作ることができます。

落ち着く部屋を作るためのポイント
  • 掃除がしやすい環境にする
  • 部屋のテイストを決める
  • 色を減らして統一感を出す
  • 照明の色と明るさに拘る
  • 木製品や植物を取り入れる

上記のポイントを見て分かるように、特に難しいことをしなくても落ち着く部屋は作れます。

紹介した5つのポイントは、部屋の快適性を高めるために重要なポイントになるので、次の章から詳しく解説していきます。

落ち着く部屋の作り方①掃除がしやすい環境にする

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落ち着く部屋を作るにあたり、掃除がしやすい環境を整えることが重要です。容易に想像できるかと思いますが、掃除が行き届いていない清潔感のない部屋では、安心してくつろぐことはできません。

これから落ち着く部屋を作るにも、綺麗な空間を維持するにも、掃除がしやすい環境を整えることが大切なのです。

特に意識したいのが、必要以上に物を増やさないことです。部屋に物がたくさんあると、掃除がしにくくなりますし、情報量が増えることで脳が疲労しやすくなります。

また、テレビやパソコンなどの配線が乱雑になっていると、散らかっている印象を受けるので注意が必要です。見栄えが悪いとストレスを感じてしまうので、整理整頓も心掛けるようにしましょう。

落ち着く部屋の作り方②部屋のテイストを決める

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前述したように、インテリアに統一感がない部屋は、処理する情報量が多いことから脳が疲れやすくなります。更に見た目の悪さからストレスを感じるため、気持ちが落ち着きにくいです。

ですので、部屋のテイストを決めて空間に統一感を持たせることが大切です。部屋のテイストさえ決めておけば、家具や小物も選びやすくなりますし、インテリアに統一感を生み出せます。

尚、部屋のテイストには「シンプル」「ナチュラル」「モダン」など様々な種類がありますが、自分が“落ち着く”と感じるものを選べばOKです。

落ち着く部屋の作り方③色を減らして統一感を出す

出典:https://unsplash.com/photos/c0JoR_-2x3E

色の数が多い部屋は、言い換えると“情報量が多い部屋”と言えます。そのような部屋では、常に脳が情報処理をしている状態になるため、リラックスするのが難しいです。

ファッションでもそうですが、多くの色を身にまとっていると、気持ちが落ち着きにくいでしょう。部屋作りもファッションと同じで、なるべく少ない色でまとめて、統一感を出すことが重要なのです。

尚、部屋に使う色は“3色以内”にすることで、落ち着く部屋を作りやすくなります。例えば、ナチュラテイストが好きな方は「ホワイト・ブラウン・ベージュ」といった感じです。

シックな部屋にしたいなら「ブラック・ブラウン・グレー」など、落ち着きのある色を選ぶと良いでしょう。コーディネートに自信がない方は、同系色で合わせると統一感が出しやすいのでおすすめです。

落ち着く部屋の作り方④照明の色と明るさに拘る

冒頭画像出典:https://unsplash.com/photos/621lL8sdbtI

落ち着く部屋を作る上で、重要なポイントになるのが「照明」です。と言うのも、光の色と明るさは、部屋の居心地や目の疲れ具合に大きく影響するからです。

一般的に白くて明るい光は集中力を高め、オレンジの淡い光はリラクゼーション効果をもたらすとされています。ですので、落ち着く部屋を作るなら“オレンジ系の淡い光”を取り入れるのがおすすめです。

また、明かりの照らし方も重要で、1つの照明だけではどうしても光が強くなってしまいます。強すぎる光は心身を緊張させるので、間接照明を取り入れて光を分散させると良いでしょう。

尚、間接照明には「光の陰影により部屋を広く見せる」「柔らかい光によってリラックスできる」という効果があるので、積極的に取り入れることをおすすめします。

落ち着く部屋の作り方⑤木製品や植物を取り入れる

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人間は“温かみ”がある物に癒やしを感じやすいです。そのため、温もりを感じる木製品や植物を、適度に取り入れた方が落ち着く部屋を作りやすいと言えます。

例えば、テーブルや椅子など一部の家具を木製品に変えてみると良いでしょう。木の温もりや香りには、人の気持ちを落ち着かせる心理的効果があるので、くつろぐ場所にピッタリなアイテムと言えます。

もし家具の取り替えが難しいのなら、ラックの上や部屋の隅に植物を置いてみましょう。大自然を連想させる緑色は、見る人に安心感やリラックス効果を与えてくれます。

部屋のテイストに関係なく、さりげなく自然の要素を取り入れることで、より快適な空間を演出できます。

のんびりくつろぐなら「ソファ」を置くのもおすすめ!

出典:https://pixabay.com/ja/photos/女性-ソファー-クリスマス-家-6881938/#content

ここまで、落ち着く部屋の作り方を解説してきましたが、よりのんびりできる空間を求めるなら「ソファ」を活用するのがおすすめです。

ソファがあれば「寝そべりながらテレビを見る」「ゆったり読書の時間を楽しむ」など、あらゆる形で癒やしを感じられます。

また、ソファという存在自体に癒やしのイメージがあるため、部屋の雰囲気からも安らぎを感じ取れるでしょう。

もし部屋にソファを置くスペースがないのなら、1人掛けのソファを購入するのもおすすめです。

まとめ:自分だけの落ち着く部屋を完成させよう!

今回は、落ち着く部屋の作り方を5つのポイントに分けて解説しました。落ち着く部屋作りで重要なのは、自分にとってくつろげる部屋を作り上げることです。

人によりインテリアの好みは違いますし、安らぎを感じるポイントも異なります。ですので、まずは自分が落ち着く空間をイメージしてから、部屋作りを始めていきましょう。

自分だけの落ち着く部屋を手に入れれば、日々の生活がとても豊かになります。仕事や家事をこなすための活力も湧いてくるので、ぜひ本記事を参考にしながら素敵な部屋を完成させてみてください。

ABOUT ME
ゆうと
愛知県出身。建設業からWebライターへと転身後、旅行・転職・アニメなど幅広いメディアで記事を執筆。無類のバスケット好きで、幼い頃からNBAの大ファン。
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