ラグ

何とでも合う!デニムラグのメリット・デメリットから選び方を徹底解説

あなたはどんなデニムラグを買えばいいかで悩みますよね。部屋のインテリアにぴったりのデニムラグを選ぶのは難しいです。

また、適当にデニムラグを買ってしまい、部屋の他のインテリアとあまり合わなくて使わないといったことにならないか不安になってしまいますよね。

そこで今回の記事では、デニムラグの使用例について紹介します。

この記事を読めば自分の部屋にあったデニムラグを選べるようになって、お部屋のコーディネートをさらに楽しめるようになりますよ。是非最後までご覧ください。

デニムラグの使用例2つご紹介

まずはデニムラグを使うことが多い部屋のパターンについて紹介していきますね。デニムラグを活かせる使用例としては以下の2つがありますよ。

デニムラグの使用例2つ
  • デニムラグを西海岸インテリアと合わせる
  • デニムラグを西海岸風の壁や床と合わせる

どちらもデニムラグの使用例としてはよくあるので、ぜひ確認してくださいね。

それでは、デニムラグを西海岸インテリアと合わせる使用例から確認していきましょう。

使用例①:西海岸風のインテリアと合わせる

デニムラグの使用例1つ目は、西海岸インテリアと合わせることです。

西海岸インテリアの特徴としては、海を感じられるような爽やかなブルーとナチュラルホワイトのインテリアを中心に使うことが多いです。

例えば、海で良く見る貝殻などの雑貨や海を題材にした絵などを飾っておくと良いですね。

デニムラグの色は、明るい雰囲気の部屋にしたければ明るめの色を選び、落ち着いた雰囲気にしたければ暗めの色を選びましょう。

使用例②:西海岸風の壁や床と合わせる

デニムラグの使用例1つ目は、西海岸風の壁や床と合わせることです。

具体的には、オーク無垢床材を使用したり、ホワイトやナチュラルのような明るい床色を使えば良いですよ。壁に関しては、すのこをを壁にかけたり、フローリングシートを利用するのがおすすめです。

西海岸風のインテリアと合わせる以外にも、床や壁の色や素材も西海岸風にすれば、より一層デニムラグの良さを引き立たせることができますね。

インテリアに加えて、壁や床もできる範囲で変えていきましょう。

そもそもデニムとはどんな素材?

そもそもデニムのラグを買う前提として、デニムとはそもそもどんな素材か知ってるでしょうか。

デニムがどんなものかよく理解してからデニムを買った方がに良いですよね。デニムとは以下のような素材です。

デニムとは、ジーンズなどに使われる、厚手の綿の綾織物(あやおりもの)のこと。生地(布地)の一種。

デニムの語源は、フランス南部のニーム地方で生産された厚手の綾織物(サージ)を指す「セルジュ・ドゥ・ニーム(Serge de Nimes)」という言葉。これが転訛して「デニム」となった。

(出典:http://js.cotoz.info/grounding/denim-and-jeans)

つまり、現在のジーンズなどに使われている素材と同じもので作られたラグということですね。現在ではジーンズなどを再利用したラグもあるようです。

次は、ジーンズから作った手作りのデニムラグについて紹介しますね。

手作りのデニムラグもある

使わなくなったジーンズなどをカットして、縫い上げて作るハンドメイドのデニムラグもありますよ。よくジーンズなどを履いている人は自分で作ってみるのも良いですね。

あまりジーンズを履かないけれども、ハンドメイドのデニムラグが欲しいときはハンドメイド風のデニムラグをネットや店舗で購入できるので、自分のお気に入りのラグがあれば購入してくださいね。

次は、デニムラグを使う長所と短所について紹介していきますね。

デニムラグの長所と短所とは?

次は、デニムのラグを使う長所と短所を説明していきます。デニムのラグを使うと以下のような長所と短所がありますよ。

デニムのラグを使う長所と短所
  • 長所①:季節に関係なく一年中使える
  • 長所②:どんなインテリアにも合わせやすい
  • 短所:部屋に馴染みやすい分個性が出づらい

それでは、デニムのラグを使う長所と短所を紹介していきましょう。まず、デニムラグの長所の1つ目である季節に関係なく一年中使えることから説明していきますね。

デニムラグの長所①:季節に関係なく一年中使える

デニムラグの長所の1つ目は、季節に関係なく一年中使えることです。

なぜなら、デニムの素材は汗でベタつくことがなく、そして柔らかめの生地だからです。

冬だけ使える厚手のラグや夏だけ使うひんやりするラグとは違って、年中季節を気にしないで使えるのは便利ですよね。

ラグを季節の合わせて出したりするのが面倒だったり、どこにラグを収納したのか忘れてしまうことが多かったりする人には、デニムラグがおすすめですよ。

デニムラグの長所②:どんなインテリアにも合わせやすい

デニムラグの長所の2つ目は、どんなインテリアにも比較的合わせやすいことです。

デニムラグは他の特徴的なラグと比べると、個性が強くないので元々あったインテリアと合う可能性が高いですね。

また、デニムのラグは使えば使うほど、良さが引き立つというのも魅力の1つですよ。

ラグ選びででネイティブ柄のラグにするかデニムのラグにするかで迷っていたら、デニムのラグを選ぶと失敗する確率が低くなりますよね。

デニムラグの短所:部屋に馴染みやすい分個性が出づらい

デニムラグの短所は、部屋に馴染みやすい分個性が出づらいことです。

デニムのラグは部屋のインテリアの偏りがかなり強かったりしない限りは基本的に部屋のインテリアに馴染むことがほとんどです。

逆に、もともとシンプルな家具やインテリアが多い場合は、デニムのラグを敷いたところで、あまり部屋の印象は変わらないですね。

もしも、部屋の印象をガラッと変えたいならば、ネイティブ柄のラグなどの個性の強いラグを選んだほうが良いでしょう。

デニムラグの選び方【まとめ】

今回の記事では デニムラグの使い方や長所、短所について紹介しました。

今回の記事で特に伝えたいのは「西海岸風とインテリアとデニムラグは合う」ことと「ラグの種類で迷っているならデニムラグで間違いない」ということです。

デニムラグはとりあえずラグを買いたい人にもおすすめですし、西海岸風の部屋にしたい人にもおすすめですよ。

今回の記事がデニムラグの選択で困っている人の悩みを解決することを願っています。

ABOUT ME
藤井亮太
約4年間フリーランスSEOライターを経て、現在はweb+ Media Schoolライティングコースの記事添削・20記事終了後の通話ミーティングを行いながら、webメディア「高級家具.com」の編集長を務める。 フリーランス時代の実体験を活かし、webメディア「web+」にて記事執筆も行っている。
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