あなたはアメリカンラグをどれを買えばいいか悩んでいませんか。インテリアに合ったラグを選ぶのは難しいです。
特にアメリカンラグは通販はお店で買おうとしても、色んな種類が合ってどれを選ぶべきなのか悩んでしまいます。
そこで今回の記事では、アメリカンラグの用語とアメリカンラグの使い方について紹介します。
この記事を読めば自分に必要なアメリカンラグがわかるようになって、部屋のインテリア選びをさらに楽しめるようになります。是非最後までご覧ください。
アメリカンラグを選びで知っておきたい用語
アメリカンラグを選びで知っておきたい用語としては次の2つがあります。
- アメリカン「ヴィンテージ」のラグ
- 「ネイティブ」柄のアメリカンラグ
それぞれのアメリカンラグのイメージがすぐに思い浮かぶ人は読み飛ばしてもらっても大丈夫です。
もし初めて聞いた人やハッキリとしたイメージが湧かなければ、どのようなラグなのか紹介するので、ぜひ読んでみてください。
それでは、アメリカン「ヴィンテージ」のラグから説明していきます。
アメリカン「ヴィンテージ」のラグとは?
「ヴィンテージ」という単語は以下のような意味で主に使われます。
ヴィンテージ(ビンテージ,Vintage)は、完成度が高い、古くて価値が高い、年代物のアイテム、また商品。
(出典:https://www.fashion-press.net/words/186)
つまり、少し年代が古めの完成度や価値が高いアメリカンラグというイメージですね。
例えば、ブルックリン風のヴィンテージや西海岸風ヴィンテージインテリアの一部として用いられるラグをアメリカンヴィンテージのラグと呼びます。
ブルックリン風のインテリアや西海岸風のインテリアで部屋を気になっているなら、アメリカンヴィンテージのラグを家具屋やオンラインショップで調べてみてください。
「ネイティブ」柄のアメリカンラグとは?
ネイティブ柄とは、アメリカの先住民族であったネイティブアメリカンが使っていた模様のことです。
ネイティブ柄の中には、チマヨ柄・オルテガ柄・ナバホ柄・チーフジョセフ柄など、様々な柄が存在します。主に幾何学模様が用いられ、自然から着想を得たデザインとなっています。
オルテガ柄については、ネイティブ柄と分けて考える場合もあるようですが、ほとんど同じデザインと考えてもらって問題ないです。
また、同じような民族調のデザインとして、トライバル柄というのもあるので、チェックしてみても良いです。
主なアメリカンラグの使い方2つ
ここまで、アメリカンラグの基本の用語について確認してきました。
次は、主なアメリカンラグの使い方について説明していきますね。今回は2種類のアメリカンラグの使い方について説明していきます。
- ヴィンテージラグの使い方
- ネイティヴ柄のラグの使い方
それぞれのアメリカンラグの使い方について説明していくので、気になるアメリカンラグからチェックしてくださいね。最初にヴィンテージラグの使い方から説明していきましょう。
①ヴィンテージのアメリカンラグの使い方
ヴィンテージラグを使う場合は、部屋の雰囲気を落ち着いた雰囲気にしたいのか、明るめの雰囲気にしたいのかで使うラグが変わります。
落ち着いた部屋にしたい場合、黒や茶色など重厚感のある落ち着いた雰囲気の家具を取り入れ、落ち着いた色のヴィンテージラグを選べば良いですね。
少し明るめの部屋にしたい場合、西海岸風ヴィンテージインテリアのような海で過ごしているように感じられる水色のインテリアを主に使うとよいです。
ラグの色については、水色を濃くすればすこし落ち着いた印象になりますし、明るい水色にすれば明るい印象になるので、好きな部屋の雰囲気に合わせてラグの色も選びましょう。
②ネイティヴ柄のアメリカンラグの使い方
ネイティヴ柄のラグの使うときは、他の家具をシンプルにするのがおすすめです。
なぜなら、他の家具をシンプルにすれば、ネイティヴ柄のラグがより引き立つからです。
自分の部屋のインテリアがシンプルなときは、ネイティヴ柄のラグを選ぶと間違いないでしょう。
どんなネイテヴィヴ柄のラグを選択するかにより、部屋の雰囲気が左右されるので、自分の好みのラグを納得いくまで探すといいです。
主なアメリカンラグに合うインテリア
次は、主なアメリカンラグの使い方について説明していきますね。今回は2種類のアメリカンラグに合うインテリアついて説明していきます。
- ヴィンテージのアメリカンラグに合うインテリア
- ネイティヴ柄のアメリカンラグに合うインテリア
それぞれのアメリカンラグに合うインテリアについて説明していくので、気になるアメリカンラグからチェックしてくださいね。最初にヴィンテージラグに合うインテリアから説明していきましょう。
ヴィンテージのアメリカンラグに合うインテリア
ヴィンテージのアメリカンラグに合うインテリアとしては、木・鉄・革で古い素材感のあるインテリアを用意すると良いです。
作られてから月日が立って良くなってきたインテリアや雑貨を使うと、ヴンテージのアメリカンラグと相性が良く、理想のアメリカンヴィンテージの部屋になりますよ。
壁材に関してはレンガやペンキ仕上げにすると良いでしょう。床は使い込まれた雰囲気の木肌を選びましょう。
ネイティヴ柄のアメリカンラグに合うインテリア
ネイティヴ柄のアメリカンラグに合うインテリアとしては、同じくネイティブアメリカンが使っていそうなドリームキャッチャーやティピーテントなどがおすすめです。
他にも、室内で壁掛けに使うタペストリーを使うと女性らしい空間になったりしますよ。基本的にネイティブアメリカンっぽいインテリアなら問題なく使えます。
もちろん、シンプルなモノトーンの家具に自分のお気に入りのラグを合わせてもよいですが、もっと部屋をネイティブアメリカンに近づけたいなら、試してみましょう。
アメリカンラグを使ってインテリアを楽しもう
アメリカンラグを使ったインテリアの実例を見ないとイメージが掴めない方は、ぜひご覧ください。
ヴィンテージ
まずはヴィンテージなアメリカンラグを取り入れた部屋を紹介します。
ヴィンテージは茶色や黒色をベースにしているため、重厚感のある家具や雑貨と相性が良く、大人の落ち着いた雰囲気を醸し出していますね。
ネイティブ柄
続いてネイティブ型のアメリカンラグを取り入れた部屋を紹介します。ネイティブ型は特徴的な柄のため、どんな部屋でも良いアクセントになっていますね。
柄によっても個性が出ますので、気に入った幾何学模様のネイティブ柄を見つけて取り入れるのもおすすめですよ。
アメリカンラグについて【まとめ】
今回の記事ではアメリカンラグの用語や選び方について紹介しました。
今回の記事で特に伝えたいのは「同じ傾向のインテリアで揃えるのが基本である」ことと「ネイティブ柄のラグはシンプルな部屋でも大丈夫」ということです。
特に、ネイティブ柄は初めて柄のあるラグを購入する人にもおすすめなので、ぜひ検討してみてください。
今回の記事がアメリカンラグ選びをどうするべきかわからないという悩みを解決することを願っています。