スタンドライト

北欧風スタンドライトの特徴と購入前に知っておきたい5つのポイント!

「北欧風スタンドライトってどんなもの?」「種類が多くてどの北欧風スタンドライトを購入すればいいか分からない」と思っていませんか?

数あるスタンドライトの中でも人気の高い北欧風スタンドライトですが、どんなスタンドライトが北欧風なのか?ご自身の用途に合った北欧風スタンドライトが分からないですよね。

そこで今回は、どんなスタンドライトが北欧風なのか?使用するシーンに合った北欧風スタンドライトの種類を紹介します

この記事を読めば、北欧風スタンドライトの特徴と、どんな北欧風スタンドライトがあなたに合っているかが分かります。ぜひ最後までご覧ください!

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北欧風とは?他スタンドライトとの違い

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北欧風スタンドライトと他スタンドライトには以下のような違いがあります。

スタンドライトの種類 北欧風スタンドライト 通常のスタンドライト
光の特徴 あまり明るくない・優しめの光 明るい
本体の色 白やグレー・黒などの単色 カラフルな物から単色まで様々
使用される素材 多い 金属が多い
デザイン シンプル 派手な物からシンプルまで様々

北欧風スタンドライトは、シンプルな見た目と明るすぎない優しい光をともすのが特徴。スタンドライト本体の色は白やグレー・黒などの単色であることが多いです。

また、北欧風スタンドライトに使われる素材は布や木材が多いという特徴があります。ナチュラルな見た目・色・素材が北欧風スタンドライトのおおきな特徴ですね。

普通のスタンドライトは派手な見た目のものがありますが、北欧風スタンドライトのデザインはシンプルで主張が少なく、部屋を落ち着いた過ごしやすい空間にしてくれますよ。

スタンドライトだけでなく、北欧風と呼ばれる家具・インテリアの多くは自然をモチーフにした温かみのある優しいデザインをしています。

北欧風スタンドライトの購入前に知っておきたい5つのポイント

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北欧風スタンドライトの特徴が分かったところで、購入を考えているあなたに知っておいてほしい以下のような5つのポイントを紹介します。

北欧風スタンドライトを購入する際の5つのポイント
  1. 北欧風スタンドライトには2つの照明タイプがある
  2. 北欧風スタンドライトの特徴が違う4つのタイプ
  3. 置く場所に合った北欧風スタンドライトを選ぶ
  4. 北欧風スタンドライトは電球にもこだわろう
  5. 北欧風スタンドライトは調光機能付きがおすすめ

ナチュラルなデザインが素敵な北欧風スタンドライトですが、その種類は様々でご自身の用途に合った北欧風スタンドライトを選ぶのが大切です。

これから紹介する5つのポイントをしっかりと理解してから北欧風スタンドライトを購入しましょう。

【ポイント①】北欧風スタンドライトには2つの照明タイプがある

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北欧風スタンドライトには、間接照明直接照明という2つの照明タイプがあります。北欧風スタンドライトの購入前に、どちらの照明タイプがあなたの部屋に合っているのかをしっかりと確認することがポイントです。

自身の用途と違う照明タイプを選んでしまうと、光がまぶしすぎたり、手元を照らしたいのに光が弱すぎたりしてしまいます。

間接照明:広い範囲を照らす光が特徴!

間接照明の大きな特徴は、天井や壁などの広い範囲をぼんやりとした光で照らすことです。日本に多い一つの光で部屋全体を照らすような使い方はせず、必要な場所を必要な分だけ照らします。

間接照明で壁や天井を照らせば影による奥行きが生まれ、部屋が広くなる効果があります。一つの部屋に複数のライトを設置する「一室多灯」で使用するのがおすすめですよ。

直接照明:光の指す場所が絞られているのが特徴!

直接照明の特徴は、光の指す場所が絞られているところで、特定の場所を照らすときは直接照明タイプがおすすめですよ。

勉強するときや就寝前に少し読書をしたい時などに使います。向きを調整できるものが多いので天井に向けるなどすれば間接照明のような使い方もできますよ。

【ポイント②】北欧風スタンドライトの特徴が違う4つのタイプ

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北欧風スタンドライトには、それぞれ特徴の違う以下のような4つのタイプがあります。それぞれの特徴をしっかりと把握してから北欧風スタンドライトを購入するのが大切ですよ。

スタンドライトの4つのタイプ
  • トーチ型
  • シェイド型
  • スポット型
  • グローブ型

一つひとつの特徴を詳しく紹介するので自分の用途とは違うタイプの物を購入してしまうことがないように、しっかりと確認してくださいね!

トーチ型:控えめな光で天井を主に照らすのが特徴

トーチ型の北欧風スタンドライトは、上側が大きく開いたカバーで電球を覆っているのが特徴です。上側が開いているので主に天井を照らすような使い方をします。

光はまぶしすぎない控えめな明るさになるよう作られています。寝室などに置けばちょうどいい明るさで睡眠を妨げないのおすすめですよ。照明タイプは間接照明の場合が多いです。

シェイド型:上下を広範囲に照らすのが特徴

シェイド型の北欧風スタンドライトは、上下に開いたカバーが特徴的です。上下を広範囲に照らしてくれるのでリビングなどの広い場所で使用されます。

照明タイプは間接照明なので、リビングに複数置いて使うと部屋が広く見え明かるさも十分です。

スポット型:特定の場所を照らすのが特徴

スポット型の北欧風スタンドライトは、特定の場所を照らせるように光の出る場所が絞られているのが特徴です。

直接照明タイプなので、自分の手元や特定の絵画やインテリアを照らしたい時に使用します。向きを調整できる物もあるので照らすものがない時は天井に向けてシェイド型のようにも使用できますよ。

グローブ型:電球が覆われているのが特徴

グローブ型のスポットライトは電球がカバーの中にすっぽりと納まっているのが特徴。球体のようなデザインや長細いデザインのものまで様々です。

間接照明タイプなので、シェイド型やトーチ型と同じく部屋を広く見せる効果に期待できます。

【ポイント③】置く場所に合った北欧風スタンドライトを選ぼう

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北欧風スタンドライトを購入する前に、テーブルライトとフロアライトの違いを知ることが大事です。

北欧風スタンドライトは置く場所によって購入すべき種類が変わります。スタンドライトの中には、前の項目で紹介した4つのタイプとは別にテーブルライト・フロアライトがあります。

テーブルライトライトはその名の通り、机の上に置くことを想定したスタンドライトです。フロアライトはリビングなどの広い空間に置くことを想定しています。

どこでスタンドライトを使うのかをしっかりと確認して、テーブルライトが必要なのか、フロアライトが必要なのかを決めましょう。

【ポイント④】北欧風スタンドライトは電球にもこだわろう

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北欧風スタンドライトは使用する電球選びも大切です。電球の中には全方向に明るいタイプや下方向に明るいタイプなど光り方だけでも種類がたくさんあります。

例えばスポット型の北欧風スタンドライトなら下方向に照らすことが多いので下方向に明るいタイプの電球を選びましょう。逆にシェイド型なら全方向に明るいタイプの電球が相性が良いですね。

また、電球色にもこだわるといいですよ。従来の電球よりも長持ちするLEDライトは何も考えずに選んでしまうと光の色が白すぎることがあります。

LEDライトを北欧風スタンドライトに使用するときは、電球色が白すぎない暖かみのある色がおすすめです。

【ポイント⑤】北欧風スタンドライトは機能にもこだわろう

https://unsplash.com/photos/mNXTZu7AeGA

北欧風スタンドライトは機能にもこだわりましょう。スタンドライトには明かりを灯す以外にも様々な機能があります。明るさを調節する調光機能や光の色を調節する調色機能が代表的ですね。

中でも調光機能調色機能はあると大変便利なので、できればどちらの機能も付いているものがおすすめです。

調光機能があれば寝室で読書をした後、就寝するときは明るさを落として使用することができますし、調色機能があれば部屋の雰囲気を手軽に変えることができます。

明るさの調整などができないと不便なことが多いので、北欧風スタンドライトを購入するときは機能面にも注意してみてくださいね!

北欧風スタンドライトはどんな部屋に合う?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E5%AE%B6%E5%85%B7-%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-%E8%A3%85%E9%A3%BE-2387636/

ここまでは、北欧風スタンドライトを購入する前に知っておいてほしいポイントを紹介しました。この項目からは北欧風スタンドライトはどんな部屋に合うのか、おすすめの設置例を紹介します。

北欧風スタンドライトを購入した後の参考にしてくださいね。まずはどんな部屋に合うのか紹介します。

北欧風スタンドライトは、シンプルな見た目が特徴なので、合わせる家具もシンプルなものが良いですよ。できれば他の家具も北欧風の物で揃えられると統一感がでるのでおすすめです。

また、カラフルな部屋よりも少ない色をテーマにした部屋の方がより北欧風に近づきます。木材を多く使った家具やインテリアを使用すればナチュラルな部屋になり北欧風スタンドライトの良さが際立ちますね。

北欧風スタンドライトのおすすめ設置例

(画像出典:https://unsplash.com/photos/lTILrQvFbIc)

北欧風スタンドライトのおすすめの設置例を紹介します。間接照明と直接照明を上手く組み合わせれば、暖かみのある落ち着いた雰囲気を演出できます。

まずはシェイド型などの間接照明を部屋の壁際や隅に設置して天井や壁を照らしましょう。影によって部屋に奥行きが生まれ広々とします。テレビの後ろに小型のトーチ型やグローブ型を置くのも効果的です。

寝室ではベッドのわきにトーチ型のスタンドライトを置き少し薄暗い程度にしておけば、睡眠を妨げずに安らぎの空間を作り出せますよ。

少しくらいなと思う場所には直接照明のスポット型北欧風スタンドライトを設置して必要な時だけ明かりを灯してください。必要な場所を必要な分だけ照らし、落ち着きのある北欧空間を演出できます。

まとめ:北欧風スタンドライトは落ち着きのある空間を演出する

(画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2153020?title=%E9%96%93%E6%8E%A5%E7%85%A7%E6%98%8E%E3%80%80%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88)

今回は、北欧風スタンドライトの特徴や種類を紹介しました。北欧風スタンドライトは落ち着いた雰囲気の部屋にしたいならピッタリです。

スタンドライトは種類が多いので、シェイド型の間接照明タイプ落ち着いた雰囲気を作ったり、スポット型の直接照明タイプで手元を照らしたりと、どんなシーンにも対応できますよ。

部屋の雰囲気作りだけでなく、部屋が広く見えるなどの視覚的なメリットもあります。この記事を参考にあなたに合った北欧風スタンドライトを見つけてくださいね!

ABOUT ME
藤井亮太
約4年間フリーランスSEOライターを経て、現在はweb+ Media Schoolライティングコースの記事添削・20記事終了後の通話ミーティングを行いながら、webメディア「高級家具.com」の編集長を務める。 フリーランス時代の実体験を活かし、webメディア「web+」にて記事執筆も行っている。
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