今回は、置くだけでオシャレな雰囲気を演出することができる、LED対応のテーブルライトの選ぶときのポイントを4つ紹介します。
テーブルライトを選ぶ際、デザインばかりを重視してしまいがちですが、それだと購入後に「使いづらい」などと後悔してしまう可能性があります。
そのため、テーブルライトを選ぶ際は、デザイン以外にも注目すべきポイントがあることを把握しておくと、失敗しませんよ。
この記事では、テーブルライトに搭載されていると便利な機能や電球の種類について紹介しています。テーブルライトの購入を考えている人は、是非参考にしてみてください。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88-%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB-%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97-%E5%85%89-843461/#)
テーブルライトを置いてくつろぎの空間を作ろう

お部屋にテーブルライトを置くと、ライトの光によって優しく明るくなり、落ち着いたくつろげる空間になります。また、お部屋のアクセントとなり、お部屋をオシャレに演出する効果もありますよ。
しかし、テーブルライトは様々な種類があるので、選ぶのに迷ってしまうかと思います。そんな時は、どの部屋に置きたいか、どのような用途で使うのかなどを考えると、自分好みのテーブルライトが見つかりますよ。
また、テーブルライトを選ぶ時はデザインばかりを重視してしまいがちですが、調光機能など、デザイン以外にも確認しておくべき機能があるのです。
今回は、テーブルライトを選ぶ時にチェックすべきポイントを4つ紹介します。購入後に「思っていたのと違う」とならないためにも、是非参考にしてみてください。
テーブルライトの選び方① 調光機能

1つ目のチェックすべきポイントは、「調光機能」です。光の強さを用途に合わせて、調節することができる機能です。
例えば、本が読みやすい明るさと、寝る前に丁度いい明るさは異なります。本来なら2つのライトが必要になりますが、調光機能が付いているテーブルライトなら、1つでどちらの場面にも合わせる事ができますよ。
同じ部屋に用途別のテーブルライトを複数置いてしまうと、散らかった雰囲気になってしまいますが、調光機能付きのテーブルライトだけにすれば、便利でオシャレなお部屋にできるのです。
ライトの種類によって、調光方法が異なるので、つまみで自由に調光できるのか、ボタンで強弱を選ぶのかを確認しましょう。
- 光を強める場面:食事中、勉強中 …など
- 光を弱める場面:リラックスタイム、寝る前 …など
テーブルライトの選び方② 調色機能

2つ目のチェックすべきポイントは、「調色機能」です。光の色を用途や雰囲気に合わせて、変えることができる機能です。
白い光ならすっきりした印象になり、作業や勉強などがしやすくなります。黄色い光なら温かみのある印象になり、食事がより美味しそうに見えたり、気持ちが落ち着きやすくなったりします。
調色機能がついていないライトの場合、色を変えたい時は電球を変える必要がありますが、調色機能付きのテーブルライトなら、ボタン一つで用途に合わせた色に変えることができますよ。
ライトの種類によって、変えることができる光の色の種類が異なるので、どんな色なのか、変更できる色は何色なのかを確認しましょう。
- 寒色系の光(昼光色):朝
- 白色の光(昼白色):勉強や読書など、文字を見る時
- 暖色系の光(電球色):夜、リラックスタイム
テーブルライトの選び方③ ライトの使い方

3つ目のチェックすべきポイントは、「ライトの使い方」です。電気の供給方法や、ライトのON・OFFを切り替える方法など、ライトの使い方を確認しましょう。
電気の供給方法は、コンセントにつなぐ必要があるコード有りのタイプと、充電をしたり電池を入れたりするコード無しタイプがあります。ライトを置く場所と、コンセントの位置を考慮したうえで選びましょう。
ライトの電源の入れ方は、本体にスイッチが付いているタイプと、リモコンで操作ができるタイプがあります。ライトの用途や置く位置を考慮したうえで選びましょう。
これらを考えないで選んでしまうと、「置きたい場所に置けなかった」「電源を入れるのが手間、面倒臭い」のような思いをしてしまう可能性があります。
- コード上に電源があるタイプ:勉強机の上やベッドから手が届く場所にライトが置ける場合に最適
- リモコン操作ができるタイプ:高い所や電源を入れるのに移動が必要な場所にライトを置く場合に最適
テーブルライトの選び方④ LED対応かどうか

4つ目のチェックすべきポイントは、「LED対応かどうか」です。ライトで使う電球が、LED・白熱電球・蛍光灯のうちどれを使用するべきなのか、特にLED対応かどうかを確認しましょう。
ライトによって、「LEDのみ」「白熱電球・LEDどちらでも対応」など、使用できる電球の種類が異なります。対応していない電球を使おうとすると、ライトが壊れたり、光がつかなかったりします。
テーブルライトの電球の種類が選べる場合、LED電球を選ぶのがオススメです。初期費用は少し高いですが、他の電球よりも寿命が長かったり、消費電力が少なく済むので省エネだったりするからです。
また、LEDライトは紫外線が少ないため、絵画やインテリアに長時間光を当て続けても、日焼けや色あせなどの劣化に繋がりにくいと言われているからです。
LED対応テーブルライト① LIQUID LAMP
テーブルライトを選ぶ時にチェックすべきポイントを把握できたら、実際に購入できるLED対応のオシャレなテーブルライトを見てみましょう。デザインや機能などの参考にしてみてください。
1つ目のオススメのテーブルライトは、共栄デザインの「LIQUID LAMP(リキッドランプ)」です。バケツからペンキが流れ落ちる様子を表現した、ユニークなデザインのテーブルライトです。
電気の供給方法はコード、電源はコード中間にあるスイッチを切り替えることで付けることができます。使用電球の種類はLEDで、ライト購入時に電球が1つ付属してきます。
お部屋のアクセントとなる、デザイン性を重視したテーブルライトを探している人にオススメです。
LED対応テーブルライト② AJ Table
2つ目のオススメのテーブルライトは、louis poulsen(ルイスポールセン)の「AJ Table(AJテーブル)」です。シンプルでありながら、個性を感じるデザインのテーブルライトです。
電気の供給方法はコード、電源は本体についているスイッチを切り替えることで付けることができます。使用電球の種類はLEDで、ライト購入時に電球が1つ付属してきます。
シェードは上下に75度動かすことができるので、用途に合わせて角度を調整しましょう。また、色は10色もあるため、お部屋の雰囲気に合わせたり、自分の好きな色を選んだりしてみてはいかがでしょうか。
LED対応テーブルライト③ Pollux
3つ目のオススメのテーブルライトは、Lumiere(ルミエール)の「Pollux(ポルックス)」です。天然木とアイアンを組み合わせた、ユニークなフォルムのテーブルライトです。
電気の供給方法はコード、電源はコード中間にあるスイッチを切り替えることで付けることができます。LEDが内蔵されており、家庭での交換は不可なため、電池が切れた際はカスタマーセンターへ連絡をしましょう。
関節部分の3箇所は、用途に合わせて角度を調節することができますよ。また、コードの色が2色あるので、自分の好きな色を選ぶことができますよ。
LED対応テーブルライト④ BALMUDA TheLight
4つ目のオススメのテーブルライトは、BALMUDA(バルミューダ)の「BALMUDA TheLight(バルミューダザライト)」です。丸みを帯びたオシャレなデザインで、自然光に近い光が特徴的です。
電気の供給方法はコード、電源は本体についているスイッチを切り替えることで付けることができます。また、同じスイッチで、6段階に調光することも可能です。
ライトにツールボックスが付いているため、文房具を入れることが可能です。また、ステッカーも付いてくるため、自分好みにデコレーションしてみてはいかがでしょうか。
LED対応のテーブルライトについて まとめ
以上が、置くだけでオシャレな雰囲気を演出することができる、テーブルライトを選ぶ際のポイントの紹介でした。
テーブルライトと一言にいっても、デザインや用途などが異なるため、様々な種類があります。そのため購入する時は、どんな用途目的か、お部屋とマッチするかなどを考えて選ぶようにしましょう。
また、テーブルライトを選ぶ時は、LED対応のものを選ぶのがオススメです。節約になるだけではなく、お部屋の演出方法が広がったり、安全に使うことができたりしますよ。