テーブル

【最高級のおもてなし】応接室にあうテーブルの5つの選び方

お客様をお迎えする応接室。会議の質を高め、充実させるために応接室の空間の演出は重要です。

経営者はどうしても事業の内容を重視してしまいがちなので、家具の選び方がわからない・・・という方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな経営者様のために、あなたの会社の応接室にあったテーブルの5つの選び方を紹介します。記事後半にはおすすめのメーカーも紹介しますのでぜひチェックしてください!

(トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E5%BF%9C%E6%8E%A5%E5%AE%A4&qt=&qid=&creator=&ngcreator=&nq=&srt=dlrank&orientation=all&sizesec=all&mdlrlrsec=all&sl=ja)

応接室の広さで高級テーブルを選ぶ

ここからは応接室にあう高級テーブルの5つの選び方を紹介します。

「通販で買ってみたけど小さすぎた」とか「部屋に入らないほど大きかった」こんな失敗はもちろんしたくないですよね。

まずは、応接用スペースの間取りはどれくらいあるのかを検討します。

基本的な組み合わせである「3人用ソファ×1、一人用ソファ×2、センターテーブル×1」のセットの場合、据え置くのに役6㎡(2坪弱)ほどの面積を要します。

この際、周囲に人がゆったり通れる動作空間を設けるのであれば、広めに考えて約12㎡(4坪弱)の面積が必要でしょう。

大きめのテーブルを選ぶ際は搬入口の広さを考慮することも忘れないようにしましょうね!

応接スペースとするか、応接会議室スペースとするか

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1300150?title=%E7%A4%BE%E9%95%B7%E5%AE%A4

初めて知った方も多いと思いますが、応接セットと応接会議セットは違うものです。

応接スペースとは、応接や面談の用途に限定して使用します。しっかりとノートをとることなどを想定していないため、応接セットはテーブルの天井の高さが40㎝前後であることが一般的です。

応接会議スペースは応接のみでなく、社内外の会議スペースも兼ねています。応接会議セットはテーブルの天井の高さが70㎝前後のミーティングテーブルを使用します。

最近では専用の応接スペースを設けず、会議用の応接スペースとして使うこともできる応接会議スペースを設ける企業が多いようです。

オフィス家具メーカー製にするか生活家具メーカー製にするか?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2298040?title=%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%AE%A4%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8

「オフィス家具メーカー」にするか、「生活家具メーカー」にするかと問われても、なかなか違いがわかりにくいかもしれません。オフィス家具メーカーと生活家具メーカーは以下のように判断されます。

  • オフィス家具メーカーはスチール家具製造を得意としている
  • 生活家具メーカーは木工家具製造を得意としている

大切な会議が多く、真面目な雰囲気を出したい場合はコクヨやオカムラなどのオフィス家具メーカーを選ぶとよいでしょう。

反して、落ち着きのある雰囲気を出し、お客様とより密な関係を築くことを目的にしたい場合はニトリやIKEAなどの生活家具メーカーを選ぶのがよいでしょう。

貴方の企業のイメージやどういった部屋にしたいのかのプランを決めて選んでいきましょう。

応接室にあう高級テーブルに出せる予算はいくらか?

オフィスに応接室を構えるほどの企業であれば予算は気にしない方もいるかもしれませんが、ほとんどの場合は上限を決めるものですよね。

応接家具の価格帯はこだわればこだわるほど天井知らずとなっています。

応接家具の本場は欧米にあり、歴史あるメーカーの応接家具となると中古でさえセットで100万円を越えることも少なくありません。

応接室や会議室がいくら大切といっても、経営に支障がない予算立てをしましょう。

応接室にあった高級テーブルの色とデザインは?

貴方の企業のイメージカラーや応接室の壁の色、窓の位置や数、明るさをふまえて色とデザインを選びましょう。

ここで僕がテーブルの色に関して重視して欲しいポイントは床の色との組み合わせです。

テーブルの色:明るい + 床の色:明るい

この組み合わせの場合は、テーブルの色と床の色は同系色にすると部屋を広々と見せることができます。

色の組み合わせの例
  • テーブル:白 + 床:白
  • テーブル:ベージュ + 床:白

テーブルの色:暗い + 床の色:明るい

この組み合わせの場合は、テーブルを思い切り濃い色にするとテーブルのラインが強調されて重厚感が生まれます。

色の組み合わせの例
  • テーブル:黒 + 床:白
  • テーブル:ブラウン + 床:白

テーブルの色:暗い + 床の色:暗い

この組み合わせの場合は、部屋全体に重厚感が生まれ、会議室として使うのであれば身が引き締まって適切でしょう。

応接室であれば、暗いイメージを出してしまい、お客様を緊張させてしまう可能性があるでしょう。

色の組み合わせの例
  • テーブル:黒 + 床:黒
  • テーブル:ブラウン + 床:黒

テーブルの色:明るい + 床の色:暗い

この組み合わせの場合は、テーブルのラインが強調されますが、テーブルが明るいからといって部屋全体が開放的になることはありません。

むしろ床の重厚感を強調させて、大人っぽい雰囲気を出した空間になります。

テーブルの色が白で、床の色が黒いという組み合わせを用いている企業は少ないので、独特な雰囲気を与え、お客様の印象に残りやすくなることでしょう。

色の組み合わせの例
  • テーブル:白 + 床:黒
  • テーブル:ベージュ + 床:黒

応接室にあうオススメ高級テーブルメーカー①:コクヨ

ここからは実際に応接室にあう高級テーブルのメーカーをご紹介します。

機能性を重視したコクヨの中でオススメなテーブルをいくつかピックアップしていきましょう。

WT-200

出典:
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/products/office/wt200/

一番のポイントは想定席数6人~18人に対応できるサイズバリエーションが選べるところです。

さらに、配線カバーがテーブルの真ん中についていることによって配線がかさばらずに使用できます。

天板のカラーバリエーションはミディアム、ブラウン、ウェンジブラウンの3色です。

VIENA(ビエナ)

出典:https://www.kokuyo-furniture.co.jp/products/office/viena/

ビエナは画像の通り、17種類の天板バリエーションが存在します。

フラップレバーがあり、画像の右上のように天板を縦にして収納を楽にできます。

詳細

コクヨ

応接室にあうオススメ高級テーブルメーカー②:オカムラ

デザインを重視したオカムラの中でオススメなテーブルをいくつかピックアップしていきましょう。

PRECEDE(プリシード)

出典:http://www.okamura.co.jp/product/desk_table/precede/

プリシードはグッドデザイン賞、レッドドッドデザイン賞、The German Design Awardの3つの賞を受賞している権威あるテーブルです。

使用している材料など、自然環境保護とリサイクル推進の観点からオカムラが自律的に設定した基準をクリアしています。

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オカムラ

応接室にあうオススメ高級テーブルメーカー③:ナイキ

ここまでは会議室寄りなテーブルを紹介してきましたが、ナイキでは応接セットとして販売されています。

ZRE170型

出典:https://www.naiki.co.jp/products/zre170.html

セットなのでテーブルのみならず、ソファも同時に購入ができ、テーブルとソファを別々でそろえるよりもリーズナブルに購入できます。

全体的にボックス型のシルエットでコンパクトなイメージが出せます。ソファは革製なので、大人っぽく引き締まった環境を演出できますよ。

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ナイキ

応接室にあうオススメ高級テーブルメーカー④:ウチダ

ウチダでも応接セットが販売されており、リーズナブルでお勧めです。特に知って欲しいのが「RS-40」というソファがセットになっているテーブルです。

ウチダは、座る人数ごとにソファを販売しているので、調整がしやすいのが特徴です。ソファは布製なのでナイキのZRE170型と比較すると、より落ち着いた雰囲気を出せますよ。

L字型のコーナータイプも存在し、部屋の角に合わせたりテーブルを囲むような配置に設定できます。

詳細

ウチダ

まとめ

いかがでしたか?今回は応接室にあった高級テーブルの選び方を紹介してきました。

応接室は、エントランスと並んで企業の顔となる重要な空間です。応接家具は千差万別といえるほど品揃えが豊富なため、選び方も大変悩ましいですよね。

コストパフォーマンスも考え、テーブル単体だけでなく応接セットでの購入も検討していくとよいと思います。

ある程度長く使用していくものですので、慎重に選んでいきたいものです。

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デラお
本業はシステムエンジニアとして働いています。 時間を見付けてブログを書いたり、YouTubeでゲーム実況をしたり、ギターを弾いたりしています。 将来は独立し、フリーランスを目指して奮闘しています。
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