「アルフレックスの家具の修理ってどうすればいいんだろう?修理金額はどれくらいするんだろう?」
今回はそんなあなたのために、アルフレックスの家具修理店や修理の流れ、修理費用について徹底解説します!
この記事を見ておけばアルフレックスの家具修理はバッチリですよ。是非最後まで読んでみてくださいね。
(アイキャッチ画像出典:https://unsplash.com/photos/nWidMEQsnAQ)
修理の前に家具の状態を知ろう

まずは、家具を修理に出す前に、どこの部分の修理が必要なのか、その部分はどういう修理が必要なのかを把握しておきましょう。
家具を修理に出す際は見積もりが必ず発生します。見積もりは直接やりとりするケースや電子的なやりとりになる場合もあり、その形は様々。
修理業者はその道のプロなので、ある程度でも伝わることもあるかもしれませんが、修理内容を自分でしっかり把握しておくことでスムーズなやりとりが可能になるでしょう。
アルフレックスの家具の場合、ソファのスプリング交換やソファの座面の張替えが修理内容として考えられますね。
次の見出しでは、自分の所有している家具の修理内容を把握した上で、どういう修理店を選んだらいいのかを解説していきます。
修理店は正規店かアルフレックスの修理実績のある店を選ぼう

家具の修理内容を把握したら、次は業者選びです。結論から言うと、正規店、もしくはアルフレックスの家具修理実績のある業者を利用することをおすすめします。
理由は、正規店やアルフレックスの家具の修理実績のある業者なら、アルフレックスの特徴を理解し、丁寧な仕事が期待できるからです。
また、アルフレックスならではの悩みやお手入れに関する知識なども豊富ですので、修理以外でも相談できるメリットがありますよ。
次の見出しからは、アルフレックスの修理が可能なお店を4つ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
アルフレックスが修理できる修理店①アルフレックス正規店
アルフレックスの修理で検討するなら、まずはじめに正規店を検討しましょう。
アルフレックスでは、メンテナンスサポートが充実しており、対象商品は購入後10年以内なら無償でメンテナンスが受けられます。
また、正規店では、ソファの張り替えの場合はファブリックを新しい色にも変更可能です。質は保ちながら、イメージチェンジをすることができますよ。
お使いの家具が10年保証対象商品で、使用期間が10年以内であれば、是非正規店での修理をオススメします。
- 電話番号:0120-33-1951
- 受付時間:月曜日~金曜日(祝日を除く)10:00~17:00
- 修理金額目安:¥186,000~(3人掛けソファの場合)
- 公式サイト:https://www.arflex.co.jp/
お持ちの家具が、10年保証対象なのかはアルフレックスの公式カタログから確認することができます。
※家まで家具を取りに来てくれるかは、地区によって異なるとのことでした。修理依頼の際に、確認しておくようにしましょう。
アルフレックスが修理できる修理店②RepairChair
RepairChairは東京に店舗を構えるソファ・チェアの修理専門業者です。正規店より修理費用が安い上に、多くのデザイナーズ家具の修理の実績があるので、品質面でも安心です。
また、保証期間が過ぎてしまうと正規店でも修理代がかかりますが、RepairChairでは正規店よりもお安く修理ができるのもメリットです。
ただ注意したいのは、RepairChairの自社便での引き取りサービスは、東京・千葉・埼玉・神奈川の4県のみ。それ以外の県は、ヤマトの家財便で自分で発送する必要があります。
なので、アルフレックスの家具を10年以上使っている方で、かつ関東圏の方なら絶対にオススメできる家具修理業者ですよ。
- 住所:〒150-0031 東京都大田区池上3-25-5 1F
- 電話番号: 050-5846-3080
- 受付時間:月曜日~金曜日(祝日を除く)9:00~17:30
- 修理金額目安:¥150,000~200,000(3人掛けソファの場合)
- 公式サイト:https://psgdra.com/arflex/
アルフレックスが修理できる修理店③STANLEYS
STANLEYS(スタンリーズ)は東京に店舗を構えるカスタムソファの販売店です。デザイナーズ家具の修理も請け負っており、アルフレックスの家具の実績も多いです。
ソファの張替えでは生地は天然素材にこだわっており、非常に高品質な上、その数10,000種類。布地だけでなく、本革生地への変更も可能なので、修理以上の変化が楽しめるのも魅力だと思います。
価格も今回紹介する中では、比較的安い方だと思いますので、そういった面でもSTANLEYSはオススメできる修理業者です。(各修理業者の修理金額の比較はコチラから)
- 住所:〒153-0063 東京都目黒区目黒4-10-6 鈴木ハイツ 1F
- 電話番号:03-3760-7167
- 受付時間: 月曜日~金曜日・祝祭日 11:00~19:00 /日曜日:12:30~19:00
- 修理金額目安: ¥120,000~(3人掛けソファの場合)
- 公式サイト:https://stanleys.jp/arflex/20180608193001/
※家まで家具を取りに来てくれるかは、地区によって異なるとのことでした。修理依頼の際に、確認しておくようにしましょう。
アルフレックスが修理できる修理店④株式会社AZUMA
株式会社AZUMAはアルフレックスのソファ・チェアの修理実績が一番多い業者です。(※今回ご紹介する正規店以外の業者の中で)
AZUMAの強みは実績が多いだけでなく、ソファ・チェアの張替えの生地パターンが25,000種類以上と豊富な点。
張替えイメージは全ての修理実績をホームページ上で公開しているのでできるので、イメージも非常にしやすいです。
また、AZUMAにはクイック見積もりというサービスがあります。気軽に張替えの価格が知ることができる便利なサービスで、煩わしいやり取りなしで見積りできるのが意外と嬉しいポイントです。
クイック見積もりとは、携帯で写真とサイズを送るだけで、椅子・ソファの全面張り替えの平均価格の見積りを送ってもらえるサービスです。
- 住所:〒354-0045 埼玉県入間郡三芳町上富2106-2
- 電話番号:049-258-4143
- 受付時間:月曜日~土曜日(祝日を除く)8:15~17:00
- 修理金額目安: ¥185,000~(3人掛けソファの場合)
- 公式サイト:https://www.azuma-kako.co.jp/
※家具の引き取りに関しては、見積もりの際に最安値になるような配送方法を提案してもらえます。修理依頼の際には、必ず確認しておきましょう。
アルフレックスの家具を修理に出した時の費用は?

まず、家具を修理に出す際、内訳は材料費・加工費・送料の3つに分けられます。送料に関しては住んでいる場所により変わってくるので、ここでは材料費+加工費の金額をご紹介します。
具体例として、最も修理依頼の多い3人掛けソファ、MARENCO(マレンコ)の張替えの金額を各業者ごとにまとめました。
修理業者 | 修理金額(材料費+加工費) |
アルフレックス正規店 | ¥186,000~(内加工費不明) |
RepairChair | ¥150,000~200,000(内加工費¥100,000) |
STANLEYS | ¥120,000~(内加工費不明) |
株式会社AZUMA | ¥185,000~(内加工費¥95,000) |
まとめると、大体材料費+加工費で12~20万円で推移し、正規店よりも他の修理メーカーの方が少し安い印象。
修理加工費は業者の半分が9万円ほどでしたが、トータルの金額は張替えの材料によって前後することを覚えておきましょう。
家具の修理の手順は?

修理の相場が分かったら、次は修理の流れを確認しておきましょう。
修理に必要な期間はざっくり2~3週間ほど。すぐに修理が完了するわけではないことを頭に入れておきましょう。
ここで、家具を修理に出して戻ってくるまでの一般的な流れをご紹介します。
- 見積もり依頼
- 修理業者によるヒヤリング
- 家具引き取りor持ち込み
- 修理
- お支払い
- 納品or引き取り
どの家具修理業者もこの流れに沿って修理が進みます。あくまでも流れですので、各項目の詳細については、利用する家具修理業者のホームページで必ず確認しておきましょう。
修理の後もお手入れは忘れずに

修理が終わった後も、自宅でのきちんとした手入れが必要です。壊れたら家具修理業者に頼るのではなく、未然に予防するメンテナンスが重要です。
自分で日頃からメンテナンスをしておくことで、長持ちさせることができますし、何より長く使う家具に愛着もわいてきます。
アルフレックスの公式サイトでは、各家具の家でのお手入れ方法が詳しく公開されているので、一度あなたの所有している家具のお手入れ方法も確認してみてはどうでしょうか。
まとめ
ここまで、アルフレックスの家具を修理する際の業者選びや手順について解説してきました。
10年経っていない場合は、対象商品はアルフレックスの保証期間内なので、必ず正規店を利用した方がお得です。
それ以上ご利用されている方は、住んでいる地域や修理金額を比較しながら今回の記事を参考にしてみてください。
アルフレックスの家具は非常に質の高い家具のため、きちんとした修理・手入れを施すことで、長く使うことができます。
ぜひこの記事を参考にして、アルフレックスの家具を長く使っていってくださいね。