高級家具

Minottiのおしゃれなダイニングテーブル6つを厳選紹介!!

Minottiと言えば、イタリアの高級家具メーカーの一つとして有名です。ソファやチェアだけでなく、ダイニングテーブルも数多く製作しているのをご存知でしたか?

今回の記事では、そんなMinottiのおすすめのダイニングテーブルをつ厳選して紹介していきますので、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。

Minottiはどんな家具ブランド?

Minottiとは世界60か国以上に展開する、イタリアを代表するモダンファニチャーのブランドです。

1948年にミラノ近くの家具の町・プリアンツァに設立された小さな工房からスタート。二代目のレナート&ロベルト・ミノッティ兄弟の手腕により世界に認められる高級家具メーカーに大成しました。

Minottiブランドの特徴は、ラグジュアリーでモダンな家具を使った、独自の空間演出です。

家具単体だけを見ると、オーソドックスな印象を受けますが、空間を創造できる家具をMinottiは毎年発表しています。

ダイニングテーブルを選ぶ時のポイント

※画像はイメージです 出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6-%E3%82%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8-4458054/

天板の形に注目しよう!

ダイニングテーブルは、文字通り食事をするためのテーブルですが、勉強したり作業したり他の活動をすることあります。

そのため、気持ち的に天板が広めのものを選ぶことをおすすめします。そして、家族構成やお部屋の広さに応じて、天板の形を選ぶことが大切です。

例えば、狭いお部屋を有効活用したければ、長方形の天板を選ぶと、壁付けできてお部屋がスッキリした印象になりますよ。

天板には、円形、長方形、楕円形などいくつか種類がありますので、ダイニングテーブルを選ぶ時にはチェックしましょう。

脚の本数にも注目!

さらに、ダイニングテーブルを選ぶ時には、脚の本数にも着目したいところです。テーブルの安定性を重視するなら、本数の多い4本脚がおすすめです。

※画像はイメージです
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狭い空間を有効活用したい時は、1本または2本脚にすれば、椅子を収納する天板下の空間を十分に確保できますよ。

ダイニングテーブルと天板下に収納する椅子はセットで考える必要があります。テーブルを置く空間の広さや使用人数を思い浮かべて、脚の本数を選んでくださいね。

Minottiのダイニングテーブル①Catlin

最初に紹介するのは、「Catlin」です。こちらのダイニングテーブルは、イタリア人の「ロドルフォ・ドルドーニ」によってデザインされました。

個々人の使い勝手よって、テーブルの天板を、円形・楕円形・長方形の3種類から選ぶことができます。天板の種類は、大理石・スモークガラス・オーク材の3つから選択します。

天板を支える脚のタイプは、1本または2本のため椅子を収納しやすくなっています。

Minottiのダイニングテーブル②Oliver

2つ目に紹介するのは、「Oliver」です。こちらのダイニングテーブルも、「ロドルフォ・ドルドーニ」によってデザインされました。

「Oliver」の特徴は、テーブル天板の大理石です。2種類から選べますが、「カルカッタ・ゴールド」をおすすめします。

なぜかというと、古代ローマの時代から教会や神殿を作るのに使われた歴史ある大理石だからです。

イタリアには多くの採掘場がありますが、色や模様も多様なイタリア産大理石の中でも「カルカッタ・ゴールド」はとても希少な石の一つとなっています。

Minottiのダイニングテーブル③Wedge

3つ目に紹介するのは、「Wedge」です。こちらのダイニングテーブルは、日本人デザイナーの「佐藤オオキ」が代表を務めるNendoによってデザインされました。

このテーブルの特徴は、脚の形です。半円形の彫刻の塊がベースとなっていて、床に向かって下りテイクに従って、斜めにエッジを効かせています。

テーブルの天板は大理石・ガラス・または木材から選ぶことができます。どの素材を選んでもテーブル天板を床と接地する小さなベース面で支えている、この全体で見たコントラストが魅力的ですね。

Minottiのダイニングテーブル④Lou

4つ目に紹介するのでは、「Lou」です。こちらのダイニングテーブルはフランス人デザイナーの「クリストフ・デルクール」によって開発されました。

このダイニングテーブルの特徴は、まるで本物の木のようなフォルムの脚です。カラマツのベニア板を圧熱して成型加工した素材(MDFと呼ばれる)を使用しているため、このベースのフォルムが実現できています。

トップの天板は、ガラスまたはカラカッタ大理石から選ぶことができます。カラカッタ大理石は、直径150cmの天板のみ使用できますが、イタリア原産の有名な石でゴージャスなのでおすすめです。

Minottiのダイニングテーブル⑤Bellagio

5つ目に紹介するのは、「Bellagio」です。こちらのダイニングテーブルは、マルタ出身の「ゴードン・ギルミラー」によってデザインされました。

こちらのテーブルの特徴は、木材を使用して全体を仕上げているところです。トップの天板は、角を湾曲して輪郭が出るよう工夫されており、円形・楕円形・正方形・長方形から選ぶことができます。

床と接地している円形のサポート部分に関しては、塗装された光沢のあるブロンズ色の仕上げが施され、金属製となっています。

Minottiのダイニングテーブル⑥アウトドア用

6つ目に紹介するのは、アウトドア用の「Bellagio」です。こちらのテーブルも「ゴードン・ギルミラー」によってデザインされました。

Bellagioのアウトドアシリーズは、ダイニングとラウンジダイニングの2種類用意されています。こちらは、屋外で使用できるタイプです。

天板には、アフリカに広く天然分布しているイロコという木材が使用されています。ベースは管状の金属製で、光沢のあるピューター色の塗装が施されています。

コーヒーテーブルもおすすめ

ダイニングテーブルではありませんが、MInottiは、コーヒーテーブルもたくさん製作しています。

一般的にコーヒーテーブルは、ソファの前に置く背の低いテーブルのことを指すことが多いですが、 Minottiのコーヒーテーブルは背の高さはまちまちです。

また、「これもコーヒーテーブル?」と思わせるような斬新なデザインのものもあります。

例えば、「Waves」は、天板を支えるベースが、まるで波打つ海のような湾曲したデザインとなっていて新鮮さを感じさせますね。

Wavesの紹介ページ

まとめ

今回は、MInottiのおすすめのダイニングテーブルを6つ厳選して紹介しました。

ダイニングテーブルは、使う人の家族構成やお部屋の広さを考慮して、天板やベースの種類を選ばないといけない家具です。

もちろん、お部屋にいかに雰囲気的にマッチするかも気にしたいところですよね。

MInottiの特徴は、家具単体で魅せるよりも家具を通じて空間を創り上げることなので、そんなニーズを満たしてくれるブランドです。

ABOUT ME
ひろき
2019年10月より、ライター業を始めました。映画系・金融系・恋愛系など幅広いジャンルで執筆しています。Google検索で1位をとった実績あり。ブログリライトや見出し構成もしています。3つのブログを運営し、収益化に成功しています。
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